と、ゆー訳で、EBowへの物欲が盛り上がる中、手持ちのサスティナーの再確認。現在手持ちのサスティナー搭載ギターは3本で、どれもFERNANDES製。FR-55S改とAPG-55S改が9V駆動のサスティナーライトで、TEJ-95Sっぽい型番不明機が18Vのフルモードサスティナー。不便なので型番不明機は以下暫定的にTEJ-XXと記しましょかね。
久々にTEJ-XXを引っ張り出してみると、弦は.009〜.042らしく、少々サビてたり(^_^;電池は100円屋さんのマンガンな006Pが入ってたのでそのまま使ってみると、それなりに動いている模様。全体的に効きが弱かったのでピックアップを上げ、それでも1弦だけ弱いので1弦側だけ更に上げて調整すると、ミックスではイマイチだけどスタンダードとハーモニクスは良い感じ(^_^)ギター本体もそれなりに大丈夫そなのでその気になればしっかり使えると思うけど、電池スナップ不使用なのでACアダプターを使うには要改造。
FR-55S改はフロントピックアップが不調のままなのだけれど、サスティナーとしては大丈夫そ。ここのところSteinberger ZT-3 Customばかり弾いていたけど、こっちはこっちで良い感じで、ZT-3を参考に弦高を少し上げ、ついでにGK-2Aのピックアップもネジ止めし直して調整したら更に良い感じ(^_^)フロントピックアップで3弦と4弦の間が極端に出力が落ちるのと、センターピックアップのノイズが酷いのが難点だけど、GKピックアップだけ使うなら問題無さそ。
APG-55S改はアコギ弦を張ったまま壁にぶら下げて放置していたけど、ギターとしての状態は問題無さそ。アコギ弦なのでサスティナーの具合いは判断しづらいが、ハーモニクスモードもそれなりに効いており、一安心(^_^)ちなみに電源は006Pの充電池。
ついでに各々のキャビティを記念撮影しつつ、サスティナーの基板の大きさを確認。
基板自体の大きさで見れば、TEJ-XXのフルモードサスティナーはFR-55S改やAPG-55S改に移植可能みたい。ピックアップはフロントがドライバー専用なのでリヤしか使えなくなるけど、GK機器と組み合わせて使うならのーぷろぶれむ。