昨日はふと思い立ってVG-99(本家頁)のコントローラーのMIDI出力を確認。取説を眺めつつVG-99 Editorの「SYSTEM」で「MIDI」を選び、「TRANSMIT CONTROL CHANGE」で設定。CTL 3/4にはBehringer AB200、EXP PEDALにはRoland EV-5を装着してMIDI出力を眺めると↓
VG-99 Editorの「TRANSMIT CONTROL CHANGE」。
操作子 | 出力 | 備考 |
---|---|---|
GK VOL | 0~127 | |
GK S1/S2 | 0、127 | モーメンタリー プッシュオン |
CTL 1/2 | 0、127 | モーメンタリー プッシュオン |
EXP PEDAL | 0~127 | |
CTL 3/4 | 0、127 | 接続スイッチ次第 |
D BEAM V | 0~127 | 遠~近 |
D BEAM H | 0~127 | 左~右 |
RIBBON ACT | 0、127 | 触ると127で離すと0 |
RIBBON POS | 0~127 | 下~上 |
↑こんな感じで、CTL 3/4はAB200のAだとプッシュオフ、Bだとプッシュオン。
そんでもって昨日今日とToneCarver Regen(KVRの紹介頁)のMIDI操作に挑戦中。こちらで入手した際は小節や時間が指定できないので少しいぢって放置したRegenだけれど、時間指定無しで遊ぶならのーぷろぶれむ。取説と「RegenMidiMap.ini」を眺め、とりあへづ↓
・「RecPrev:cc15」「RecNext:cc16」(録音トラックの選択)
・「Record:cc20」(録音開始/終了)
↑の3箇所だけ指定してYAMAHA MFC10で挙動確認。
MFC10はこないだの設定で「TOGGLE ON」にしたF96~99とF90のMAXを「127」、MINを「000」に変更。こないだはAmpliTubeのStompをオフにするのが目的だったので踏んでオフにしていたけど、汎用なら踏んでオンのほーが何かと良さそ。蛇足ながら、スイッチの[5]と[x10]が効かなかったり[4]と[Function]が渋いのは相変わらず(^_^;
「RecPrev:cc15」「RecNext:cc16」は「TOGGLE OFF」で大丈夫そで、「Record:cc20」は「TOGGLE OFF」だと踏んで開始、離して終了になるので「TOGGLE ON」。軽く遊んだ感じでは意図したよーに反応し、VG-99のCTL 3をCC#016、CTL 4をCC#020にしてMFC10無しでもしっかり楽しめる(^_^)録音操作以外のパラメーターはGUI上で操作したけどそれらもMIDIで操作可らしいので、MFC10でトラックやレイヤーの「Regen」「Dir」等を操作するのも面白いかも。
参考までに一昨日GK-2Aを載せたSteinberger ZT-3 CustomのVG-99での感度具合。