ふと思い立ってRoland VG-99(本家頁)のGuitar to MIDIでSteinberg HALion Sonic SE 3(HSSE)を鳴らしてみる。VG-99のMIDI変換は6年前に試したきりかもだが、HP 840G1機でHSSEが使えるよーになったこともあり、VG-99 Editorも起動して、オーディオインターフェースもVG-99にして、どんな具合か確認。
VG-99のASIO設定は標準のまま。(左)
VG-99のGuitar to MIDI設定は標準から「CHROMATIC」を「OFF」に変更。(右)
HSSEのASIO Driver(左)とMIDI(右)をVG-99に設定。
HSSEのスロット1~6にMinilogueを読み込んで、各々ベンドレンジを1オクターブに設定。
久々に試した第一印象は悪くない。小さな音や伸ばした音は相変わらず苦手みたいだけど、意図的に避けた使い方をするならばのーぷろぶれむかも。遅延もあまり気にならないし、ピックでも指でも単音でも和音でもそれなりに反応してくれているみたい(^_^)
アナログシンセ風なMinilogueで暫く遊んだ後、PCM系のピアノやらストリングスやらでも遊んでみたが、特に問題無さそ。POLYモードも試してみたけど、「CHROMATIC」を「TYPE 2」にすると違和感が少ないかも。リボンコントローラーをモジュレーションホイール割り当てるのも楽しい(^_^)
MONOモード用にHSSEに6スロット読み込んだり設定するのは面倒だけど、マルチを活用するのが良いのかな?ベンドレンジをオクターブにしたプログラムを用意しとくと楽かも。HSSEではGeneral MIDI プログラムチェンジナンバーをサウンドに割り当てるが可なので、VG-99側で各弦独立に呼び出せるハズ。
その他少々気になる点もあるけど、本日はここまで。