by mitsubamushi(by みつばむし)

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AIMPでVSTプラグイン

 そんなこんなこちらWinampVST Hostプラグインの恩恵で、「Sonarworks Reference」と「HPL2 Processor Plugin」がXMPlayで使えるよーになった今日この頃。本日は後継として試用中なAIMPでもお試ししてみる。「dsp_vst.dll」の置き場が不明だったので探ったところ、AIMPのプラグインフォルダに「dsp_vst」フォルダを作成してそちらに入れれば良いらしい。すると「DSPの管理」でDSPプラグインとして「VST Host DSP v1.1.6 for WinAmp」が選べるよーになり、後はXMPlayと同様の手順で「MultiFXVST」を呼び出し、ReferenceとHPL2 Processor Pluginを追加するだけ。


DSPの管理」で「VST Host DSP v1.1.6 for WinAmp」を選択。


MultiFXVST」を呼び出し、「Reference」と「HPL2 Processor Plugin」を追加。


AIMPで「MultiFXVST」な「Reference」画面。


AIMPで「MultiFXVST」な「HPL2 Processor Plugin」画面。


AIMPでVSTプラグインを試用中。

 軽くCDを再生してみた感じでは特に問題無さそだが、MultiFXVSTGUIを表示する際に少し音切れするみたい。私的に鳴れているからかCD再生だけならXMPlayのほーが楽な気がするが、AIMPでもプレイリスト関連を無効にして[Ctrl + Ins]でCDドライブを選択するだけで再生してくれるので簡単ではある。