と、ゆー訳で、直接カーブが描けて無遅延なEQをお探し中だが、今のところ良縁に恵まれず(^_^;が、EQ目当てで頂戴したRS-MET Freebiesな「ToolChain」と戯れていたら、以前こちらやこちらでちらと記した「YAMAHA REX50でやってた初期反射のリバース」っぽいのがEchoLabでも出来そで喜ぶ(笑)短いディレイをいくつか並べて音量を調整しただけでなく、各ディレイに定位も設定出来るのが嬉しい(^_^)ディレイタイムにランダム要素があれば更に嬉しいのだけれど、これはこれで楽しめるかも。
RS-MET ToolChain(左)と内蔵エフェクト一覧(右)。
蛇足ながら、私的にRS-METと言へば結構昔から無料プラグインでお世話になっている印象で、当メモ頁を探ってみると2008年4月にMIDI Monitorの記述。そのMIDI Monitorも64bitへの移行に取り残されてさよならしたのだけれど、ToolChainで復活していたり(^_^)
一方、こちらを眺めてこちらで紹介されていたHPL2 Processor Pluginを思い出し、頂戴してお試し。私的には音と戯れる際にはヘッドホンを使うことが多く、メインは少し前ならaudio-technica ATH-AD5、最近ではSuperlux HD681も併用しており、そこそこ満足しているのよね。スピーカーはFOSTEX PX-5がメインとなるが、昼でもあまり大きな音は出せないので使用頻度は低い。
前述の紹介頁にあるよーにヘッドホンとスピーカーでは聴こえ方が違うのだけれど、私的には音楽を聴く際にもヘッドホンのほーが好みだったり。音楽の作者様の意図した音からは離れていると思うが、お手軽さもあり、ヘッドホンを愛用している。ヘッドホンの配線に抵抗2本で簡易サラウンドとゆーかスピーカー風とゆー自作ネタも度々見かけた気がするが、試したことはない。
Cuabseのマスター出力にHPL2 Processor Pluginを挿入し、オーディオ CD のトラックを読み込むでお気に入りの数曲を読み込んで軽く試してみた感じでは、音の広がりが狭くてあまり気持ち良くないけど、歌は聴きやすい印象。音が小さくなるのとバイパス機能が無いのは残念。スピーカーの音と比べてみるとそこそこ似ている感じなので、暫く試して慣れてみると面白いかも。
HPL2 Processor Plugin。
出力が小さくなるけど、+6dBするとリミッターに引っかかるので+3dBくらいが安全かも。