by mitsubamushi(by みつばむし)

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ZOOM H1nとAPH-1n

 、ゆー訳で、到着していたZOOM H1nAPH-1nの挙動確認。H1nにAPF-1nのACアダプター(AD-17)とUSBケーブルを使って電源供給して起動し、言語と日時を設定。バージョンを確認すると「SYSTEM:1.19」「BOOT:1.02」とのこと。


H1nのバージョン情報。

 こないだ6700K機で挙動を確認した上海問屋 microSDHCカード 32GB Class10 DNF-TSD32768C10/Rを挿入してフォーマットし、クイックテストをすると30秒くらいで完了。フルテストもやろーと思ったけど、「6h26m」とか表示されたのでパス(^_^;16bit44.1kHzでの録音可能時間は49時間くらいみたい。


32GBでの録音可能時間。

 続いて単4 eneloop*2で動作確認してみると、日時が消えてたのでまた設定し、ついでに電池設定をニッケル水素に。ACアダプターで使うにしても電池を入れてないと日時は消えてしまうみたいだけど、軽く試した感じでは電池交換に10秒くらいかかっても保持してくれるみたい。ついでにDOOGEE X50用に入手したADATA PT100(APT100-10000M-5V-CWHBL)でも動くのを確認。

 外部マイクとして以前DATで使っていたSONY ECM-717とECM-S220を引っ張り出してみたが、ECM-S220は電源端子が別なので使用不可。ECM-717はプラグインパワーでも電池でも大丈夫だったけど、端子回りを手入れしたほーが良さそ。ECM-S220も9Vくらいの外部電源を用意すれば使えるだろーけど、音質的にはH1nのマイクを使ったほーが良さそな気がする。


SONY ECM-717(左)とECM-S220(右)。

 軽くいじった感想としては、H1nはとにかく軽い(^_^)システム設定に入るのに毎度電源を入れなおすのは少々面倒に感じたが、初期設定が落ち着いたらそんなに使わないだろーからのーぷろぶれむかも。本体のマイクに期待しているので基本は内蔵マイクで使うと思うが、マイクを目立たせたくない場合はECM-717の出番かも。


 APH-1nのスポンジウインドスクリーンはきつくて装着に少々手間取ったが、吹かれ防止にはしっかり効きそ(^_^)ソフトシェルケースはH1nしか入らないしそれほど丈夫でも無さそなので、持ち出し時にはその他の小物と一緒にタッパーにでも入れたほーが良いかも。三脚は脚が一段伸びるけど、ロック機構無し。H1nの軽さを考えるとこれで充分なのかも。

 これまた軽いマイククリップアダプタは、三脚と一緒にH1nが入っていた不織布の袋に入る。ストラップがH1nに装着出来ずに焦ったが、これはソフトシェルケース用らしい(笑)APH-1nは取説が無いみたいで、H1nの取説にも記載が無いので少々不親切な印象。

 取説と言へば、H1nの具体的な使用例や設置方法、初心者向けの解説等が見当たらず、こちらも不親切な気がする。自動レベル調整やリミッターにしても、具体的な動作(どのくらいのレベルになったらどーゆー動作をするとか)の記載が無いみたい。全体的に取説が簡素な印象で少々心配。

 ここいらで力尽きたので、PCとの接続やASIOに関してはまた後日。