by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

TOK2復活?そのに あんど GP-10送付

 、ゆー訳で、TOK2がイマイチだったのだけれど、本日の朝に試してみたらすんなり差分更新が完了。体感的にはこれまで順調だった頃と同様なので、復活してるみたい。前回不調だったのは混雑していたからかもだけど、障害情報が相変わらずなので(以下略)。


 一方、そんなこんなGP-10の再確認も気が済んだので、本日メーカーに送付。サポートさんから無償修理のお話をいただいたのが連休突入直前だったのバタバタを避け、ぼちぼち連休明けの混雑も多少緩和されてるかもとゆー素人考えも少し。入手時の純正箱も残しているが、丁度良さそな箱が手元にあったのでそちらに梱包。

GP-10のアップデートモード? あんど Cubaseとの組み合わせでハイパスフィルターテスト

 、ゆー訳で、ちびちびGP-10の再確認な日々。ふと、ファームウェアとゆーかシステムのバージョンが気になったのだけれど、アップデーター&ドライバーには出てないし、取説にも載ってないみたい。で、GR-55こちらを参考に『PAGE [ < ]とPAGE [ > ]を押しながら電源をオンにします。』してみたら「GP-10 Updateer」なる表示。



中央にある「PATCH/VALUE」両脇の「<」と「>」を押しながら電源入れると「GP-10 Updateer」。


 変にいぢると何やら恐ろしいことになりそなのでどーしよーかと思ったが、ここからいくつか操作してみても表示は変わらず。アップデート用のモードだとは思うが、現在のシステム情報とは出逢えないまま。とりあへづ電源を入れなおし、何事も無かったとゆーことで(笑)


 また、先日のハイパスフィルターの件は、GP-10の各弦独立入出力可能なUSBオーディオ機能を使い、Cubaseでちびっと試してみたり。手順を簡単に記すと↓

・GP-10:USBオーディオを「RE-GUITAR/AMP I」に設定。
CubaseVST オーディオシステムでASIOドライバーにGP-10を設定。
CubaseVST コネクション ウィンドウの入力と出力にモノラルバスを6つ追加して各弦独立の入出力を設定。
・Cuabse:モノラルオーディオをトラックを6つ作成し、各弦の入力と出力に設定。
Cubaseチャンネル設定ウィンドウEQでローカットフィルターを有効。

 ↑こんな感じにして、ローカットフィルターの値を変えつつFERNANDES APG-55S改でGP-10を鳴らして6弦のぼわん具合を確認。


 結果、ローカットフィルターで除外される帯域は存在しているが、ローカットフィルターを入れてもぼわん具合はあまり変わらない印象。ぼわんするのはモデリングを「MA28」にして「BODY」を上げると再現しやすいよーなので、ぼわんを避けるには「MA28」以外を選ぶか、「BODY」を下げるのか有効みたい。

ハイパスフィルター

 、ゆー訳で、引き続きGP-10を再確認する中、特定の音色で6弦だけぼわんとするのが気になる。アコギ系音色のみかと思うけど、結構前から気になっており、環境依存なのかどーか不明なのよね。ひょっとするとこちらみたいなハイパスフィルターを経由すると改善するのかしら?


 公開されている回路図を眺めるとオペアンプ4個入りなTL084を4つ使っているけど、各弦のハイパスフィルターだけなら3つで済むみたい。TL084はこちらだと1つ40円とお安いので、お財布的には優しい。作業的にはDIN 13ピン端子の扱いが最難関な気がするが、GKP-4を改造するとゆー手も?


 主にピエゾピックアップ向けらしく、以前はRMCVG-99GR-55用の基板を販売していたのよね。フィルター値は1〜2弦が100Hz、3〜4弦が75Hz、5〜6弦が50Hzでー24dB/Octだけど、GK-2AGK-3にも有効なのかしら?


 う〜む、試してみたい。

GP-10の再確認 あんど FR-55S改の調整

 ぢつわあれから、GKP-4のGK VOLがオフだとGP-10の電源が入らない件をサポートに問い合わせてみたらあちらでも再現したそーで、修理対応可とのこと。せっかくなのでお願いしよーかと思いつつ、その前に挙動の再確認中だったり。お伴はFERNANDES FR-55S改で、私的にはやはりEBowよりもサスティナーだなぁと、こちらも再確認していたり。


 そんな中、GP-10のモデリングでちとノイズが多いよーなので設定を見直すと、感度が60とか65になっている弦も。せっかくなのでどこまで詰められるかとFR-55S改のブリッジを下げたり、GKピックアップを上げたりして調整すると0〜15に収まった(笑)



FR-55S改でGP-10の感度調整を詰めてみる。


 GKピックアップと弦の間隔は規定よりも狭く、1弦と6弦は24フレットで弾いても弦がぶつからないギリギリまでブリッジを下げている。それでも6弦は強く弾くとたまに歪むので、実用的な調整ではない。しかし、これくらいの感度で弾くと、モデリングのノイズはかなり少なくなるのを実感。


 GK設定の感度はモデリングのノイズに直結するので、GKピックアップと弦の間隔調整はGK機器にはとても大事なのよね。両面テープでの実現には試行錯誤やブリッジ側の調整が要るのが難点だし、ネジ式はギター本体に穴をあけるのが最大の難点。レスポールだとホルダーが使えるし、そーでなくてもギター本体と弦との間隔が広ければ両面テープでナットを固定してボルトで調整とゆー手も使えそだけど、ストラト系には無理そ。リヤピックアップのエスカッションと一体化するよーな工夫も見かけるけど、あれもギター本体と弦の間隔が無いと厳しい気がする。う〜む、もっと簡単お手軽な方法はないのだろーか?


 GKP-4のGK VOLの関しては以前記した電源オフなGR-55で電圧が揺れる件も仕様との回答を頂戴した。こちらは以前から認識されていたよーだが、サポート情報には何も載ってないのよね。不具合情報や挙動不審な点は、出来るだけ多く公開して欲しいと思ったり。

久々にUS-20

 昨日GP-10で遊んだ際に思い出したのだけれど、GKP-4のGK VOLスイッチをオフにしているとGP-10の電源が入らないのよね。他の機器への影響を考えて電源入れてないときはGK VOLをオフにしているので、少々不便。取説やFAQには載ってないみたいだけど、これって仕様なのかしら?


 で、ふと思い立って、久々にUS-20を2台引っ張り出して動作確認。配線は以前と同じで、電源を入れっぱなしにできるVG-99で電源供給。扱い方を思い出すのに少し時間がかかったり(笑)


 US-20だと電源が入ってない機器の影響は受けないし、GP-10の電源を入れるのものーぷろぶれむ。一方、GKP-4は場所を取らないし、S1/S2スイッチやGK VOLを出力端子毎に入切出来るのが良いところ。GK機器が2台ならUS-20が有利かもだけど、S1/S2スイッチの出力が片方にしか行かないのは残念かも。


 どちらも難点はそれなりにあるし、改造で何とか出来そな気もするけど、改造しやすそなのはGKP-4かな?そんな訳で、再びUS-20を寝かせてGKP-4に戻す。GK VOLのスイッチが何かと影響する件は、サポートに問い合わせてみましょかね。

久々にEBow

 、ゆー訳で、TC Electronic AEONが気になったので、久々にEBowで遊んでみる。お相手はSteinberger ZT-3 CustomGP-10の組み合わせで、GKケーブルに這わせたDC9Vがあるのでそちらから延長して電池スナップ改を装着したEBowに給電。



電池スナップ改装着EBowと給電用の自作なDC延長ケーブル。延長ケーブルの長さは約1.1m。


 GP-10のプリセットを切り替えつつ、EBowでうにうに遊んでみるが…どーも似たフレーズになってしまう(^_^;ピッキングとの併用や弦の移動が難しいのと音を伸ばす前提だからしょーがないのかもだけど、も少し何とかならんかとも思ったり。私的にはやはりサスティナーのほーが(以下自主規制)。


 GP-10のプリセットにはGKピックアップとギターのピックアップを併用した音も多いのだけれど、GK側でシンセっぽい音にしている音色だとそちらはEBowで発音しづらい印象。GR-55で遊んだ際のPCMとはまた違うのだろーけど…設定が悪いのかしら?

旧型EBT-406 TRの近況

 そんなこんなでGKピックアップは暫く先になりそな旧型PLAYTECH EBT-406 TR。何もつながず素で遊ぶ機会が多いのだけれど、その時点ではかなり満足しているのよね。あえて言へば、重いのが難点なくらい。


 弦も入手時のままでそこそこ大丈夫そだし、標準のチューニングにも慣れたみたいで苦にならない。むしろ1音下げなPTB-6 TRで遊ぶと少し物足りなく感じたり。弦間も私には合ってるのかも。


 一方でピックアップのノイズやアクティブEQの具合など、電気的には少々不満も。6弦ベース用のピックアップを軽く探してみると、お値段は少々お高く、弦間も要注意な印象。パッシブでノイズの少ないのが欲しいところだが、油断するとベース本体のお値段(送料税込 20,520円)をあっけなく超えてしまうし(笑)ピックアップはそのままにしてノイズ対策したり、アクティブEQを外すあたりかな?


 相変わらずフレット引っこ抜いてフレットレス化とゆーのは狙っているが、現状が気に入ってもいるので、少々もったいないとゆー気がしないでもなかったり。

GK-3Bのピックアップを剥き身で試着 そのに

 、ゆー訳で、剥き身なRoland GK-3BPLAYTECH PTB-6 TRに装着してGR-55で挙動確認を続け、プリセットを一通り鳴らし終える。結果、PCMの具合もモデリングでの違和感もかなり良くなったと思うが、プリセットによっては1弦の具合がイマイチな印象。土台に使った薄いスペーサーがしなるのが悪さしてるのかもなので、硬い土台でも試してみたい。


 今回はくっつけて装着してみた2つのピックアップ基板の間隔は、1mm程度あけたほーが良さそ。ピックアップ基板を斜めにすると多少弦間調整になりそだけど、音質の変化が激しい気がする。GK機器側での設定で何とかなるのかな?


 ピックアップ自体や配線の保護も課題だが、ぢつわこないだの熱収縮チューブはその目的で使えないかと購入した品だったり。2つのピックアップ基板を硬くて薄い土台に固定して、全体を熱収縮チューブで覆う感じで何とかならんかと妄想中。収縮用の工具は持ってないので、ドライヤーやらハンダゴテやらライターを使う予定だが、事前に各々で収縮試験をして具合を確認せねば。

GKピックアップの弦間調整妄想 そのに

 あれからちとGoogleさんして、曲げられるくらい薄いとゆー基板の存在を知る。改めて秋月電子を眺めてみると0.3mm厚 両面ユニバーサル基板(95*72mm ノンスルーホール)が140円だったりして、お値段的にも許容範囲。0.1mm厚 極薄両面ガラス・ユニバーサル基板(95*144mm)は640円とお高いし、今回の用途ではそこまで薄くなくても良さそ。


 穴の位置や大きさがピックアップの端子と合わない件は、基板側を加工して何とかなるかも。追加で穴をあけるとか、穴と穴の間をつなげてしまうとか。GND側は錫メッキ線で一直線に固定する手もあるので、そちら側が加工向きかも。


 Roland GK-3Bは手持ちが1つだけだし、昨日の感じでは剥き身にすればPLAYTECH PTB-6 TRはギリギリ大丈夫かもなので、ピックアップ基板の作成素材にはGK-2Aを使うのが良いかも。とりあへづ旧型EBT-406 TR用で試してみて、慣れたらSpirit by STEINBERGER GT-PRO StandardAriaProII PE-60に合うのも作ってみたい。

GK-3Bのピックアップを剥き身で試着

 、ゆー訳で、Roland GK-3Bの弦間調整で迷走する中、ふと思い立ってカバーを外した剥き身の状態でPLAYTECH PTB-6 TRに装着し、GR-55で挙動確認。




先日カバーを外した後で元に戻したGK-3Bのピックアップを再び外し、両面テープでスペーサーに固定し、PTB-6 TRに装着。
薄いスペーサーを重ねて使っていたので、ピックアップの磁力で弦側に少し寄ってたり。


 2弦と5弦以外はヨークの端っこに弦が来るので感度や音質がどーなるか心配だったけど、GR-55側で8割目指した感度調整の値は1弦から順に20、10、30、60、40、40。こないだかなり弦寄りに調整した際には30、20、30、45、45、45だったけど、カバーを外したからか更に高感度。4弦だけ落ちたのは、も少し2つのピックアップ基板を離すと改善するかも。


 GR-55のプリセットを切り替えたりしつつ軽く鳴らして遊んでみると、モデリングでの1弦の違和感はかなり少なく、感度を上げた4弦も大丈夫そ。PCMの具合も良さそなので、も少し設置を工夫すれば基板改造は不要かも。現状ではピックアップや配線を保護しないと心配だし(^_^;