by mitsubamushi(by みつばむし)

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GP-10のアップデートモード? あんど Cubaseとの組み合わせでハイパスフィルターテスト

 、ゆー訳で、ちびちびGP-10の再確認な日々。ふと、ファームウェアとゆーかシステムのバージョンが気になったのだけれど、アップデーター&ドライバーには出てないし、取説にも載ってないみたい。で、GR-55こちらを参考に『PAGE [ < ]とPAGE [ > ]を押しながら電源をオンにします。』してみたら「GP-10 Updateer」なる表示。



中央にある「PATCH/VALUE」両脇の「<」と「>」を押しながら電源入れると「GP-10 Updateer」。


 変にいぢると何やら恐ろしいことになりそなのでどーしよーかと思ったが、ここからいくつか操作してみても表示は変わらず。アップデート用のモードだとは思うが、現在のシステム情報とは出逢えないまま。とりあへづ電源を入れなおし、何事も無かったとゆーことで(笑)


 また、先日のハイパスフィルターの件は、GP-10の各弦独立入出力可能なUSBオーディオ機能を使い、Cubaseでちびっと試してみたり。手順を簡単に記すと↓

・GP-10:USBオーディオを「RE-GUITAR/AMP I」に設定。
CubaseVST オーディオシステムでASIOドライバーにGP-10を設定。
CubaseVST コネクション ウィンドウの入力と出力にモノラルバスを6つ追加して各弦独立の入出力を設定。
・Cuabse:モノラルオーディオをトラックを6つ作成し、各弦の入力と出力に設定。
Cubaseチャンネル設定ウィンドウEQでローカットフィルターを有効。

 ↑こんな感じにして、ローカットフィルターの値を変えつつFERNANDES APG-55S改でGP-10を鳴らして6弦のぼわん具合を確認。


 結果、ローカットフィルターで除外される帯域は存在しているが、ローカットフィルターを入れてもぼわん具合はあまり変わらない印象。ぼわんするのはモデリングを「MA28」にして「BODY」を上げると再現しやすいよーなので、ぼわんを避けるには「MA28」以外を選ぶか、「BODY」を下げるのか有効みたい。