by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

シャープのHMD あんど 12500H機のSSD載せ替え あんど 12500H機のUEFI

 昨日はふと気づくとシャープ初のスマホ接続型HMD。とのことで、こちら共々興味深く拝見。私的にHMDに期待するのは単体起動ではなくてPCの外部モニターなのだけれど、こないだちらと記したPICO 4は単体起動型。PC接続もokでそれほどお高くないので気になっているが、単体起動は捨ててPC接続型に専念すれば更にお安くなったり?

 とか思っているのだけれど、今記事の品はまだ試作で、お値段がどーなるかも不明。PICO 4のが40,000円台なので、30,000円付近で出ないかなぁ。「約175gで4K120Hz駆動」と私的用途にはかなり良さそだけど、視野角が90度とのことで没入感は少し薄いのかも。


 本日は某所の初売りでUSB3.0な短い延長ケーブルを物色し、こちらで通常価格999円のところ479円になっていたRAMPOWな0.5mを、ポイントも使って470円で発注。その後は一昨日到着したSUNEAST SE900NVG3-2TBとYEHUA SD4Yの組み合わせを使って、12500H機の内蔵SSDをクローンして載せ替え。クローンツールはこないだバックアップにも使ったMacrium Reflect 8 Freeで、こちらを参照しつつ『対象のディスクに合わせて拡縮』するとCドライブが容量いっぱいに広がってくれた(^_^)


Macrium Reflect 8 Freeでクローン作製。

 5分ほどでクローンが完了したら載せ替え作業で、こちらを参照しつつネジを外す。ネジは背面カバーの2本、底面カバーの8本、背面カバーを取り外すと現れる4本の計14本。背面カバーも底面カバーも爪で固定されているので、少し隙間を開けて某所のギフト券を挿し込み、慎重に動かしながら爪を外す。


背面カバーを取り外したところ。両脇と中央付近に2本ずつネジが隠れている。


取り外したネジの種類と位置関係。上の短い2本が背面カバー用で、両脇の長い2本と下の短い4本が底面カバー用。
背面カバーを外すと銀色の2本と中央の長い2本が現れる。


12500H機内部。右下にSSD


底面カバー。

 内蔵SSDはサーマルパッド付きで、「Lenovo」シールで隠れているネジを外して取り出し、サーマルパッド共々SUNEAST SE900NVG3-2TBと載せ替え。底面カバーだけはめ込み、とりあへづネジ止めせずに起動確認を試みるが起動せず(^_^;電源ボタンを長押ししてみても変わらず(^_^;;

 こちら情報では1TBまでとなっていたのでダメなのかとも思ったが、ネジ止めして再挑戦したら電源ボタンの長押しで起動成功(^_^)容量の認識も大丈夫そだったので、背面カバーも元通りに。CrystalDiskMark(CDM) 8.0.4すると、元のINTEL SSDPEKNW512GZLよりも概ね速くなってるみたい(^_^)。


内蔵SSD付近の横向き拡大。灰色の長方形はサーマルパッド。


サーマルパッド共々SUNEAST SE900NVG3-2TBと載せ替え。画面下は取り外した内蔵SSD



取り外した内蔵SSDこないだ確認したよーに「INTEL SSDPEKNW512GZL」。


CドライブになったSUNEAST SE900NVG3-2TBのプロパティ。


CドライブになったSUNEAST SE900NVG3-2TBのCDM 8.0.4。


元CドライブなINTEL SSDPEKNW512GZLのCDM 8.0.4の再掲。


 SSDの載せ替え後、UEFIでも確認してみよーかと再起動中に[Delete]を連打してみたけどOSが起動(笑)こちらを参照して起動中に[F2]や[Fn+F2]してみてもダメで、「Novo ボタン」は見当たらず、設定画面で「更新とセキュリティ」と出逢えず(^_^;[Shift]を押しながらの再起動でブルースクリーンな「オプションの選択」にたどり着き、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFI ファームウェアの設定」→「再起動」でUEFIへ(^_^)


12500H機のUEFI


12500H機のUEFI詳細。

 詳細のInformationの「NVME SSD」が「SUNEAST SE900NVG3 2048G」なのを確認して一安心したので、UEFIはここまで。その後はタッチパッドで左右クリック同時押し不可なのを確認したり、こないだ入手したLenovo KT-1255ペアリングしてみたり。元内蔵SSDINTEL SSDPEKNW512GZLは、YEHUA SD4Yに入れて、USB Type-Cで認識確認。