と、ゆー訳で、Cubaseでの6弦独立エフェクトに再挑戦。ステレオ入出力なエフェクトのルーティングをずらす手法で思いついたのは↓
IK Multimedia AmpliTube CS*3で6弦独立エフェクトの例。
MAGIX Independence FXはOrigami(KVRの紹介頁)のIRなピックアップモデリングのみ担当。
ルーティングで3台のAmpliTube CSの入力をずらす。
↑こんな感じ。以前こちらでPedalboard2を使ったのと似た感じだけど、今回は1トラックのインサートエフェクトのみで実現(^_^)更に、AmpliTube CSをKushview Element FXと入れ替えることで、Elementで使えるエフェクトなら何でも6弦独立エフェクトになる(笑)
Cubaseではステレオ入出力になってしまうElement FXも、この手なら活躍出来る(^_^)
Element FXだとCubase付属のエフェクトが扱えないのが残念だけど、AmpliTube CS以外でも試してみると、Blue Cat's Axiomはデモ版だと5台制限が残念(^_^;Positive Grid BIAS FX 2(Media Integrationさんの紹介頁)は6台起動するとCPU負荷が凄いことに(笑)ぬぅ、もっとギター用マルチエフェクト系の無料プラグインを物色すべきか?
何にせよ6台分のGUIを表示するのはキツイとしみじみ(^_^;4Kなら大丈夫かもだが、フルHDな現在は2系統がせいぜいかな?6弦独立エフェクトはInedependence FXに任せたほーが楽なので、歪系もInedependence FXに任せてその後をステレオなギター用マルチエフェクトするのが良いかも。HP 840G1機でも扱うことを考えるとCubaseの付属品に頼らなくても済むよーにしたいし、CPU負荷は少ないほーが嬉しいし。
ちなみに、こないだ6ch IR目当てで入手したMeldaProduction MConvolutionEZを試してみたところ、6chでしっかり使えてるみたい(^_^)Origamiみたいにパラメーターは多くないけど、IRなピックアップモデリングの選択肢は広がったとゆーことで。
MConvolutionEZで6chIRなピックアップモデリング。
パラメーターは少ない。
Origamiな6chIRなピックアップモデリングの再掲。
単体でもEQやらpre-delayやらパラメーターが豊富で、更に前段後段にエフェクト追加可。
蛇足ながら、Element入手以前に同様の処理を期待されていたVstBoardな「VstBoardEffect.dll」も久々にインストールして試してみたが、Cubaseにインサートするとやはりステレオ入出力扱いになってしまうのよね。Independenceに使うと落ちるしで、残念(^_^;