by mitsubamushi(by みつばむし)

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Keystation 88

 昨日、自転車で徘徊ついでに少し遠方なリサイクル屋さんに立ち寄ると、3カ月保証付きで7,700円なM-AUDIO Keystation 88と目が合う。こちらこちらで気になったKeystation 88 MK3の先代にあたる品だったかと思うが、3か月とは言へ保証付きでこのお値段なら面白いかも。でも自転車で持ち帰れないしなぁとゆーことで見送り。

 帰路、別のリサイクル屋さんに立ち寄ると、楽器関連のご近所の運動関連にCASIO PX-200が入りそなソフトケースが1,000円前後でちらほら居るのと遭遇。ウェインタースポーツ用品とのことで帰宅後探ってみると、スノーボード用らしい。現品をちびっと見た感じでは緩衝材は無いっぽいが大きさ的にはのーぷろぶれむで、強度が不明だけど移動時の傷つき防止用には良いかも。

 これなら自転車でKeystation 88をお持ち帰りokかも。むぅ、ひょっとして買い物の神様のお導き?てな訳で、本日990円なソフトケースを入手し、そのままKeystation 88も入手(^_^)

 ソフトケースは背負えるタイプで大きめのお安い品を選んだが、Keystation 88はしっかり入るものの、背負ってみると下側がふくらはぎにあたって歩きづらい(^_^;肩ひもを一番短くして多少マシになったところで、自転車に乗ると荷台に干渉(^_^;;のんびり歩きも覚悟していたが、少々無理をして下部が荷台の横に来るよーに乗って何とかなった(^_^)




990円で入手したスノボ用らしきソフトケースにKeystation 88を入れてお持ち帰り。
ソフトケースの雑な内寸実測は154㎝幅、31㎝奥、10㎝高で、PX-200には高さ不足だけど他が余っているので大丈夫そ。
緩衝材代わりに毛布でくるんで入れるのが良いかもで、背負うとふくらはぎと干渉するので手持ちか肩掛けが良さそ。


Keystation 88に付属の取説類。日本語取説は無し。

 多少難儀したが何とか帰宅して現物を確認すると、鍵盤表面はつるつるだが素の弾き心地は悪くなく、ボリュームスライダーのツマミが無いけど操作は大丈夫そ。USBからの給電でSC-88 ProとMIDI接続して挙動確認すると、88鍵全てで発音し、ダンパー、ピッチベンド、モジュレーション、ボリュームはしっかり機能しているみたいだが…黒鍵だけベロシティが強く出ている気がする。12500H機とUSB接続するとしっかり認識したのでMODARTT PianoteqMIDI情報を確認すると、黒鍵のベロシティが127になるのと同じくらいの強さで白鍵を弾くとベロシティーは90台で、初期化しても変わらず(^_^;


Keystation 88のUSB認識具合。


Pianoteqで見たベロシティ具合。Db6が127になるくらいの強さでC6を弾くと94。

 こないだちらと記したmk3だと黒鍵のほうがベロシティーが弱く出るらしいが、こちらは逆っぽい。これでは実用にならないかもと思いつつWebで情報収集してみると同様の情報とは出逢えず、ひょっとしたら鍵盤の接点関連だったり?とりあへづ気が萎えたので、確認ままた後日(^_^;