と、ゆー訳で、Cubase AI 13のMIDI RemoteでSAMSON Graphite 49をどーするか検討中。一昨日のSteinberg CMC-QCは自前の「QCモード」「EQモード」に「MIDIモード」なフォーカスクイックコントロールが追加されてとっても嬉しいのだけれど、クイックコントロール系をCMC-QCにお任せした場合、Graphite 49の立ち位置とゆーか活躍の場が微妙かもなのよね。ちなみにGraphite 49の操作子と現在の設定は↓
操作子 | 種類 | 機能 |
---|---|---|
S1~9 | スライダー | バンク1 Ch01~08のCC#007とCC#152:バンク2 Ch08~16のCC#007とCC#152 |
E1~8 | ノブ | バンク1 Ch01~08のCC#010:バンク2 Ch09~16のCC#010 |
F1~16 | スイッチ | CC#016~031 |
P1~8 | パッド | Ch10のNote 036~043 |
REW、FF、STOP、PLAY、REC | トランスポート | CC#116~119とCC#114 |
↑こんな感じ。
Graphite 49の再掲。LCDの左にS1~9、右の上段がE1~8でその下がF1~16。
更に右の上段がP1~8で、下段がトランスポート系。
S1~9とE1~8はバンク1と2を持ち、パッドはそれとは別のAB切り替え式でAがP1~4、BでP5~7になる。
Graphite 49は「Remote Control Presets」にCubaseのミキサー操作用のプリセットもあるけど、普段はユーザープリセットをほぼ初期値で使用。と、ゆーか、そもそも操作子はほとんど使っておらず、もっぱら鍵盤とホイールの演奏用となっていたり(^_^;「E1~8」のロータリーエンコーダーを活かせればとちらほらお試ししてみたけど、設定や手順が面倒だったりで使わなくなってるよね(^_^;;
Cubase用プリセットの設定。
MIDI Remote マッピングアシスタントの機能ブラウザーで扱える機能を眺めると、「S1~9」と「E1~8」はミキサー関連とクイックコントロール関連以外の使い道が無さそ。「F1~16」は「Momentary」にしてショートカットキー的な使い方になりそだが、16個もあればマウスやPCキーボードを使わずにMIDI録音全般が出来るかも。そんでもって「P1~8」と「REW、FF、STOP、PLAY、REC」はそのまま使うのが良さそな気がする。