ぼちぼち音楽環境も落ち着きつつある気がしないでもない今日このごろ。CubaseでのMIDIコントローラーの扱いで少々迷ってたり。具体的な該当機材はYAMAHA MCS2、KORG nanoKONTROL2、Steinberg CMC-QC、SAMSON Graphite 49で、MCS2は現在4本ペダルに専念しており、電源部の怪しさもあって引退予定なのでそれも考慮せねば。
nanoKONTROL2はおまけソフトと改造目当て入手したのだけれど、Mackie Controlとしての使いみちも良さそ。ミキサーでチャンネルのボリューム、パン、ソロ、ミュート、録音が8チャンネルの横並びで扱える他、トランスポーズ系も。ボリュームとパンは普通の可変抵抗なので現在値を反映しないのと、置き場の関係で手元に配置できないのが難点。
改造妄想としてはノブを撤去してステレオフォン端子と交換し、連続可変なペダル類を接続してMCS2の後継とゆーのが当初の案。ソロ等のスイッチも外に引っ張り出して、足踏み鍵盤とか、MIDIスイッチになるかと。細かい作業になりそなのが難点かな?
CMC-QCはQCモードとEQモードはのーぷろぶれむだが、MIDIモードをどーしたものかと。VSTクイックコントロールを試してみたが、他のモードと違ってこちらは絶対値なのが残念で、ピックアップモードにしてもイマイチ。そもそもトラッククイックコントロールがVSTクイックコントロールと重複してたりもするし、VSTiにしても両クイックコントロールに完全対応している訳でもないので、あまり美味しくないのかも。VSTi側でパラメーターをコントロールチェンジにアサインし、それらを直接操作するのが良いのかも。
ノブ以外ではチャンネル選択とオートメーションの読み書きボタンの他、設定可能なファンクションボタンも便利そ。設定次第ではCMC-CH的にも使えそなので、ショートカットキーで簡単な操作はPCのキーボードに任せたほーが良いかも。
Graphite 49は色々使えそで狙いが定まらない感じだけど、ノブの相対値が活かせると嬉しい。ノブについては前にVSTクイックコントロールを試したが、CMC-QCで記したよーにあまり美味しくないかもなのよね。操作子の多さから一般リモートデバイスが妥当なのかもだが、4つのMIDIポートに分散可だったり、Cubase用プリセットでMackie Controlとしても使えるので、もったいない気もする。
Cubase用プリセットではnanoKONTROL2と比べてボタン類が少ないけど、パンが相対値で便利なのでMackie Controlを担当させるのも良さそ。そしたらnanoKONTROL2は安心して改造対象に(^_^)用途別にプリセットを作成して、切り替えて使うとゆー手も?
フェーダー部は単純なボリュームみたいなので、改造してステレオフォン端子を装着してみたくもある。連続可変なペダルが扱えるよーになればMCS2は引退し、鍵盤演奏関連はCASIO PX-200とGraphite 49の2つだけで済むし。ただ、そーするとMackie Control的には不向きになるので、もったいない気も。
MCS2の後継とゆーか連続可変なペダル用には、前にちらっと気になったAudioFront MIDI Expression Quattroとゆー手も。キャリブレーション機能付きなので、nanoKONTROL2やGraphite 49を改造して使うよりは確実かも。むぅ、迷うぞ。