と、ゆー訳で、Get iZotope RX Elements FREE, win a copy of Native Instruments Komplete 14 Ultimate CEで頂戴したiZotope RX 10 Elementsのお試し。Cubaseでプラグインを起動するとAnalytics Opt-inが出たので「Don't Share」し、44.1kHzなプロジェクトで各プラグインの遅延を確認すると↓
プラグイン | 遅延 |
---|---|
RX10 De-click | 29,445サンプル 667.7ms |
RX10 De-clip | 21,386サンプル 494.9ms |
RX10 De-hum | 無し |
RX10 De-reverb | 9,727サンプル 220.6ms |
RX10 Repair Assistant | 無し |
RX10 Voice De-noise | 無し |
↑こんな感じ。遅延有りな品々は遅延がとても大きいのね。
複数の機能が入っている「RX10 Repair Assistant」は各機能ごとに遅延が有ったり無かったりで↓
機能 | 遅延 |
---|---|
De-noise | 遅延無し |
De-ess | 遅延無し |
De-reverb | 9,727サンプル 220.6ms |
De-click | 3,743サンプル 84.9ms |
De-clip | 6,833サンプル 154.9ms |
De-harsh | 遅延無し |
Tone | 遅延無し |
↑こんな感じで、複数の機能を有効にすると各遅延が合計されるみたい。「De-click」と「De-clip」は単体品よりも遅延が少ないし、各機能のパラメーターも少ないのでお気軽に使えるかも。以前CD化を依頼された古い録音物を「Musical」で「Learn」すると「De-noise」が57%だけだったけど良い感じ(^_^)
ぱちぱちノイズが気になったので「De-click」を有効にして、値を探ると75%くらいで良さそな感じ。ヒスノイズが気にならないなら「De-noise」20%と「De-click」75%でも良いかも。こもり気味なので「Percussion」で「De-noise」が57%「Tone」30%してみると、ぱちぱちノイズは残るけど明るくなって無遅延。
「Musical」で「Learn」した「RX10 Repair Assistant」。「De-noise」だけだったので「De-click」を追加してみたり。
蛇足ながら比較的新しい市販CDの海苔波形な曲を「Musical」で「Learn」すると「De-noise」が80%になったり、自作の某曲だと「De-noise」63%だったりしたので、何をノイズと判断しているのかは少々微妙なのかも。その後は他社製ブラグインも込みでノイズ除去をお試し。途中、SpectraLayers One 7が居ないのに気づき、こちらやこちらと同様っぽいので、Steinberg Download Assistant(SDA)でSpectraLayers One 7.0.30を再インストール。
そんな中、夜になって12500H機が挙動不審。シルクで露店放置しつつWeb徘徊中にふとthilmeraに目を向けると、通常おとなしいハズのPコアの負荷が上がっており、普段ならせいぜい60℃くらいのCPU温度が時に90℃まで上がっていたり。こないだ修理から戻って以降は大丈夫そだったけど、何か不具合?
タスクマネージャーでCPU負荷順に並べると、シルクが10.8%で次はSystemの5.7%。トータルのCPU負荷は20%以下なのに温度だけ高く、Lenovo Vantageのサーマルモードは「バランス」になっておりファンも動いている。心配になって再起動してみると黒背景で「再起動しています」から進まず、しばらくして青背景でシステムでエラーらしき表示が出て再起動したけど、それからは大丈夫そなので暫し様子見。