by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

GP-10でRTL Utilityのお試し そのに

 そんなこんなを経て、BOSS GP-10(本家頁)のUSBオーディオで遅延具合をOblique Audio RTL Utilityでお試しあげいん。GP-10は標準設定なバッファサイズ6(256サンプル)、「RE-GUITAR/AMP I」にしてプリセットパッチ10「SITAR」を元に、まずはノーマルピックアップ経路でエフェクト類から。RTL Utilityも256サンプルにして、「OUT」「OUT(R)」と「IN」「IN(R)」で測定する。


GP-10 バッファサイズ6(256サンプル)の再掲。


RE-GUITAR/AMP I。


プリセットパッチ10「SITAR」を元に、エフェクト無しの設定。


ノーマルピックアップ経路 エフェクト無しの測定結果。
この「1192サンプル」「27.029 ms」を1つの基準とする。

 前回は気にしなかったけど「D.Level 100」だとエフェクト無しと同じになるっぽく、「Chorus」「Delay」「Reverb」は「D.Level 0」での測定もお試しするが「D.Level 0」だけだと測定不能だったり不安定だったり。結果、「Chorus」は「Depth 0」「D.Level 0」「PreDelay 0」で、「Delay」は「Time 1」「Feedback 0」「E.Level 100」「D.Level 0」(「MODULATE」は「Mod Depth 0」を追加。)で、「Reverb」は「E.Level 100」「D.Level 0」が比較的安定して測れるみたい。「Delay」の「REVERSE」「TAPE」と「Reverb」の「MODULATE」は結果が不安定にしかならなかったので断念(^_^;

 FXに手を付ける前に力尽きたので、本日はここまで(^_^;今回の結果を眺めて大丈夫そだったら、FX、モデリングと進む予定。結果をいちおー実験室ネタにする手順も検討せねば(^_^;