そんな感じにMorris Tornado ZII-HGとGP-10(本家頁)の組み合わせでMODARTT PianoteqのGuitar modeを探ってみたけど、これ以上は変わらないみたいなので、MODARTT VIDEO CONTEST 2022 - instructionsネタの作成作業に手を付けてみたのが昨日のこと。まずはPianoteqが8.0.4になっていたので更新。内容は↓
8.0.4 (2022/12/20)
・Add a switch for the glissando pedal that toggles between auto-glissando and manual glissando.
・Fix crash during midi-learn for some buttons.
・Add compact-view entry in the magnification menu if the options / interface panel.
・Fix a crash with some hosts.
・Small improvements to the chords detection.
・Fixed the VST3 compatibility with Digital Performer.
↑こんな感じで、「Glissando Pedal」の設定に「Auto gliisondo」が追加されてたり。
Pianoteq 8.0.4のGlissando Pedal設定。
ネタの素材は伴奏の自作曲で、基本はZII-HGで弾いてGP-10でMIDI変換したのをCubaseでMIDI録音し、PianoteqのGuitar modeなClassical guitarを鳴らすだけ。追加要素は先日設定したYAMAHA MFC10の本体スイッチで「Pinch Harmonic Pedal」を操作するくらい。並行してGalaxy A21で動画を撮影。
何度か録音録画した結果を確認し、MIDIデータの無編集やTransformerでの加工だけでは無理と判断。比較的状態の良さそなテイクを元に、MIDIデータをそれなりに編集する方向に決定。とりあへづ録画素材から使う部分だけ切り出したいので、こちらで動画編集ツール物色し、こちら経由でShotcutのポータブル版な「shotcut-win64-221125.zip」(135MB)を頂戴する。
前述したこちらの解説に従ってGalaxy A21で撮った動画を切り出して保存してみたが、Cubaseで読み込めず(^_^;切り出した動画のプロパティを確認するとフレームレートが30.16fpsっぽいのでフレームレートが合わないみたい。切り出した動画を別形式で保存してみるかと「組み込み」の「H.264 Baseline Profile」「H.264 High Profile」「H.264 Main Profile」を試したら、どれもCubaseでok(^_^)
Shotcutのポータブル版で別形式の保存をお試し中。
Shotcutの選定理由はオープンソースでポータブル版があって更新が続いてるからで、ポータブル版はインストールも不要(^_^)
「H.264 High Profile」で保存した動画をCubaseに読み込み、動画に合わせて該当のMIDIトラックを切り出し、頭出しして、編集用のトラックにコピー。編集作業は体感的に8~9割が不要なノートの削除で、ロジカルエディターのプリセット「del velocity below 30」と「delete short notes」で半分くらいに減らしてから手作業。残りの1~2割が不安定な音を修正したり拾えなかった音を追加したりで、音の追加は動画でピッキングのタイミングを確認したり、動画に録音された音を再生して確認したり。なんとなくそこそこになったところで、動画の完成形を探りつつウィンドウを配置。
一昨年、昨年の手順を参照しつつ、AG-デスクトップレコーダーで全画面録画し、AviUtlで動画を差し替えたり文字を少し変えたりして、一旦書き出し。今回もVoicemeeter Bananaからの音を使ったけど、音的には特に問題無さそ(^_^)何度か再生して変なところを確認し、Cubaseで編集して、再びAG-デスクトップレコーダーで全画面録画し、AviUtlでまとめてから書き出しまで。
本日は、書き出した動画を時間を空けて何度か確認し、大丈夫そだったのでYouTubeのみつばむし頁にアップロード。暫くして「https://youtu.be/IhKPNIGY3_c」となったのでWeb上でも確認し、こちらも大丈夫そだったので一安心(^_^)また少し時間を空けて確認して、大丈夫そだったらコンテストに応募する予定。
Pianoteq Video Contest 2022 by mitsubamushi
そんな中、Arturiaから昨日メールで案内を頂戴した無料なFilter MS-20を入手。Arturia Software Center(ASC)ではFilter MS-20の他、数日前から更新を知らせていたFarfisa VとKORG MS-20 Vの更新もして、ついでにMiniFreak Vのデモ版もインストール。夜になってPigmentsも更新。
Filter MS-20(上)とMiniFreak V(下)。
一方、KORG Software Pass(KSP)ではmodwave nativeが「アップデート」してたので更新。昨日見た時にはwavestate nativeも「アップデート」だったハズだが、更新はしなかったのに何故か本日は消えている。頂戴したあれこれをお試しするのはまた後日。