昨日、ふと気づくとT-RackS FAME Studio Reverbを発表とのこと。T-RackS Sunset Sound Studio Reverbのフェイムスタジオ版っぽいT-RackS FAME Studio Reverbは部屋数が多く、MODERNモードとVINTAGEモードがあり、「SOURCE POSITION」が装備されている模様。私的に物欲が盛り上がるかと言へば(以下自主規制)。
本日はこないだ再確認したArturia Mellotron VとIK Multimedia SampleTron 2の再々確認。こちらで挙動確認したSampleTron 2がイマイチ盛り上がらなかったので、改めて取説眺めながら両者をのんびりいぢってみたり。結果、私的に一番気になったのは、SampleTron 2はトラックが多いけどノイズが酷いのも多く、音域を広げているからか不自然なのもちらほらな点っぽい。
Mellotron Vは音ネタが少なく音域も狭いけど、ノイズはヒスが少しあるくらいで、クラックは皆無。各トラックには最大2つのファクトリーテープと最大6つのユーザーサンプルが入れられるよーだが、発音域が広げられないのは残念。「Advance」にすると各トラックの音域が見えるし、「Edit」でGain、Pan、Tune、ADSR、サンプルのStartとEnd、ループのStartとEnd等がいぢれるけど、フィルターは無し。
エフェクトはペダルエフェクトが13種から4つ選べて、その後にアンプ(「Twin Amp」か「Rotary Speaker」)とルームシミュレーター(コンボリューションリバーブ 9種)。日本語取説付きなのも嬉しいが、英語取説も含めて現物の更新に追いついていないのが残念(^_^;う~む、私的にはこちらのほーが好みなのだろうなぁ。
と、言ってSampleTron 2がダメダメとゆーことでもなく、ノイズの少ないトラックは悪くないと思う。その手の音ネタを使った音色を保存しておけば良さそなのだけれど、こないだ記したよーにプリセットの選択が不便なのが痛い(^_^;トラックを読み込んで確認中、オフにしていたエディット画面の「KEYTRACK」「VELOCTIY」が勝手にオンになったり、度々発音が遅れるよーになってCubaseの「スタジオ設定 (Studio Setup)」ダイアログで「リセット」して復活したり、少々挙動不審な点も気になるので今後に期待。