by mitsubamushi(by みつばむし)

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ToneLib GFX

 、ゆー訳で、6700K機でGadwin ToneLib GFX 4.3.3のお試し。オーディオ周りは先日更新したVB-Audio Voicemeeter BananaRoland UA-1010の組み合わせ。UA-1010にSteinberger ZT-3 Customを接続してBananaのB1出力へ送る設定。


BananaでInput 1をB1へ。

 ToneLib GFXはCubase上でプラグインとして起動。VST プラグインマネージャーウィンドウで見ると、レイテンシーは「0」。プリセットを一通り試しつつちびっとエディットしてみた感想は、ピックアップモデリングがあったり、4並列なプリセットもあったりでとっても楽しい(^_^)


プラグン起動したToneLib GFX。


VST プラグインマネージャーで見たToneLib GFX。


4並列な「Djently cruching」。
並列は「Spliter」で増やせるみたいだけど、見づらいのが難点か(^_^;

 IK Multimedia AmpliTube Custom ShopCubase付属のVST Amp Rackと比べつつ軽く試した感じでは、全体的な機能はToneLib GFXのほーが上回っている印象。各エフェクトやアンプの具合ではAmpliTubeのほーが実物に似ているのかもだけど、私的にはほとんどの実物とは無縁なのと、「~っぽい音」とゆーのにあまり興味がないので評価が低くなるのかも。

 ToneLib GFXだとIRファイルを扱えるのも好印象な一方、少々残念なのはマイク関連の設定が少ないこと。「tonelib-gfx-manual.pdf」には各エフェクトの詳細が無いけど、GUI上にパラメーターの説明が出るのでのーぷろぶれむ。更新頻度を見るにまだまだ発展途上みたいなので、今後に期待(^_^)

 度々Total Studio 2 MAXの安売りを見送り3 MAXを狙う身としては、AmpliTube MAXでも何かと不自由な気がして物欲が盛り下がる。エフェクトの使用数や並べ方はKushview Element内で配線すればどーとでもなる気もするし、組み合わせも自由なのだろーけど、少々面倒かも。