・木曜日:大規模家庭菜園な知人に呼ばれて、連作障害対策な輪作計画の打ち合わせ。幅4.5*奥7.2mほどの区画を4つ用意して、ナス科区画、マメ科区画、自由区画*2で輪作するとゆーものだが、これまでは主に口頭でのやりとりだったのを、具体的な通年の栽培計画として検討。各区画には中央通路側に幅1.8mな半畝分のアーチを設置し、これにより各区画はアーチ内、アーチ裏、アーチ横の3区画に分けられる。
輪作用の区画例(4区画中右下の区画)。この例だと左側が中央通路で正面となる。点線は30cm間隔。
ナス科→自由1→マメ科→自由2→ナス科とゆー感じで輪作する。
アーチはナス科ではトマトの雨避けビニール天井、それ以外ではネットを張ってキュウリやらゴーヤやらエダマメやらの蔓用。
輪作用以外には、お茶の木に分断された1.8m幅、2.1m幅、3.2m幅くらいの3区画がある。
こないだちらと記したよーにマメ科区画は既に作業が進んでおり、今後の予定もそれなりに決まっているが、他の区画との連携もあるのでなかなか難しいのよね。ニンニクとタマネギは毎年作付けするけど長居するし、アスパラガスとヤマイモは更に長居する予定なので輪作用とは別の区画にしてみたり。年をまたいで居座るのも居るので要注意だったり。
不足気味なのはナス科区画で、アーチ内は大玉中玉トマトとして、ジャガイモを大量生産したいとのことでアーチ横が全てジャガイモになりそ。残るアーチ裏にミニトマトやらピーマンやらシシトウやらナスやら…だと足りない(^_^;アーチ裏に細く3畝作るとしても、ナスは接木苗にして自由区画行き?
自由区画は基本的にナス科とマメ科以外の予定だが、自由とは言へ輪作なので前後の作物との連携が要る。全体的にナス科とマメ科を優先して、交代のタイミングを考慮。数時間の検討の末、何とか初案の下書き程度に仕上がったけど、いろいろ忘れてたり勘違いしているハズなので、後日また検討しましょね。
・金曜日:大規模家庭菜園な知人からの指示で、読書の時間。「無農薬」「自然菜園」な内容であったが、これまでやってきた手法といろいろ異なるので併用は難しい印象。やるならお試し用の区画を用意してそちらでとゆー感じかと思うが…輪作計画したばかりで場所がない(笑)
ちなみに、知人の菜園で農薬を使ったのはあれ1回きりなので、基本的に「無農薬」は達成していると思われる。肥料も基本的に有機で、追肥用に有機化成なつぶつぶ888を使用している。今回読んだ「自然菜園」との違いは草マルチとか混植とかな気がするが、混植はともかく、草マルチするにはそれなりの手間を要すると思われ、知人の環境では難しい印象。都合が良さそなところだけ、つまみ食いで参考にする感じかな?