と、ゆー訳で、思い立ってPLAYTECH PTB-6 TRにElixirを張ってみる。現在は7弦ベースの7絃抜き5度下げ状態だけど、とりあへづ普通の6弦セットに戻してみよかね。手持ちの在庫ではNANOWEBの14052、15332、15433で6弦ベースのセットになるし。
手持ちのElixirベース弦。
左上から2つが4弦ベース用の14052（.045、.065、.080、.100)で、右上がLow Bな15433(.130tw Extra Long)。
下の2つがHi Cな15332(.032)。
全ての弦を外して軽く掃除したら6弦から取り付け。弦の余分を調整し、ペグの穴に差し込んで巻き取ると…ぺきっと音がする。おや？何事がと思ったら、ペグに巻き付けていた箇所の芯が切れている(^_^;ぬぅ、手持ちが1本だけの6弦が…Extra Longでは無理だったか(T_T)
ペグ側で芯が切れてしまった15433。
テーパー付きの.130を試すつもりが…(T_T)
で、急遽方向転換して、7弦ベースの7絃抜き5度下げを目指す。15332を使うのはもったいない気もしたので、2弦と1弦はエレキ用NANOWEBな12002の5弦(.032)と4弦(.024)を流用。毎度ながらボールエンドが小さいので3.5mm用ナットを併用。
Elixir 14052と12002の合作な7弦ベースの7絃抜き5度下げのナット付近(上)とボールエンド付近(下)。
素で弾いた感じでは、張り替え前と大きく変わった気がしない。PTB-6 TR購入時の正体不明の弦は錆びてもいなかったし、それなりに良い品だったのかも。GR-55での感度も特に変わらずで、ひょっとすると交換する必要が無かったかも(^_^;
それでも物は試しと考えて、感度調整で無音時にメーターが振れない範疇を探してみる。感度60くらいから無音でもメーター振れるみたいなのでその付近を基準に調整してみると、1弦から順に感度は35、25、45、60、60、65で7〜8割付近に収まる感じになりそ。振り切り直前を狙っていたこれまでは、70、60、70、90、80、85だったので、かなり低くなった印象。
軽くGR-55と遊んだ感じでは、PCMの発音具合は良くなった気がする一方、モデリングでは1〜2弦だけ細く明るく音量が小さくなるよーな。エレキ用との違いがかなりハッキリ出ているみたいで、ちと残念。いずれテーパー付き.130の通常スケールな15432を入手して、ちゃんとしたセットで試してみたい。
