by mitsubamushi(by みつばむし)

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38.76MBなDefaults.xml

 そんなこんなで、Cubase 7.0.5で気になった点を7.0.6で再確認しつつ、ネタを試作中な今日この頃。どーも、環境設定の反映や、Cubase自体の終了に時間がかかるよーになった気がする。どちらも初期設定関連のファイルの変更を伴うので確認してみると、「Defaults.xml」が38.78MBにもなっていてびっくり。私的に使用頻度の低い64bit版の「Defaults.xml」は759KBなので初期値はその程度だと思うが、作業を繰り返してる間に肥大化してるのかしら?
 試しに、「Defaults.xml」を一旦別フォルダに退避させてCubaseを起動。ASIOドライバの選択を求められた後に無事起動し、VSTコネクションを整えてから終了して確認すると、新たに作成された「Defaults.xml」は537KB。それが何をしたら38.76MBになるのか不明だが、何か挙動不審な気がする。


 で、作成された「Defaults.xml」を削除して再び起動。VSTコネクションを変更せず、プロジェクトも読み込まない状態で起動終了を5回繰り返してみると、初回の起動終了時に作成された「Defaults.xml」は509KBで、2〜5回起動終了ではいずれも500KB。初回の起動終了時の509KBを元に、空のプロジェクト「Empty」の読み込みと終了を5回繰り返すと、1〜5回のどれも505KB。同じく初回起動時の509KBを元に、トラック数の多い「48 Mono 24 Stereo 48 MIDI 16 Groups + FX」の読み込みと終了では、1〜5回のどれも507KB。
 ふむ、どーやら起動終了やプロジェクトの読み込みでは肥大化しないみたいね。


 続いて、環境設定プリセットで最近保存した設定の読み込みと終了を繰り返してみると、1回目が6.70MB、2回目は12.9MB、3回目が19.1MB、4回目は25.3MB、5回目が31.5MB(^_^;むぅ、順調に、そして桁違いに肥大化してますな。読み込みに使ったファイルを探してみたら、6.16MB。環境設定の保存で何でこんなに大きいのかも疑問だが、「Defaults.xml」が読み込んだ環境設定ファイルを蓄積しているよーな気がしてきたところで、夜も更けたので今日はここまで。