そんなこんなで、昨日今日と引き続きこちらでIR化したGP-10(本家頁)のCOSM GuitarをMCabinetでお試し中。あれから「Easy screen」に何を追加するかあれこれ迷ったのだけれど、あれもこれもと思うと「Edit screen」になってしまうので絞り込み。結果、標準で有効になっているEQの「3番」と「LP」、「CABINET」の「TILT」「FLATTENING」「PITCH」「WIDENING」、「R1」(RESONATOR 1)の「Algorithm」「DEPTH」「SMOOTHING」「CHARACTER」にしてみる。
「Easy screen」の表示領域は大きくしたくなかったので、「BANKS」でのピックアップポジションの排他選択は「Switcher」に変更。各ポジションのオン/オフは機種で縦が変わるので一番下に配置して、表示は「Chek-box」にすると小さくなった(^_^)一通り出来たと思ったら保存して「Export device」し、挙動を確認してからまた調整。
Gibson系が落ち着いたら、それを元にFender系とそのほか系の作成。IRを入れ替えて、名称を変更し、並び順や「BANKS」を調整すればok(^_^)Fender系は3機種なので「LP」を追加してみたり。
Gibson系な「GP-10 Gibson Set」。あれこれ試行錯誤したので、変な箇所が残ってるかも(^_^;
機種の並び順は後で「LP」「P90」「335」「L4」にする予定。
Fender系な「GP-10 Fender Set」。「LP」を追加したのでSSH風やHSH風に使えるかも?
そのほか系な「GP-10 Other Set」。「BRIGHT HUM」は長かったので「B. HUM」表記(^_^;
6ポジションな「LIPS」は「Easy screen」を最小にすると下がはみ出る(^_^;
MGuitarArchitect内で呼び出してSteinberger ZT-3 Customと共に暫し戯れた感じでは、ピックアップの切り替えは大丈夫そで、音的にもなかなか良好(^_^)「WIDENING」のステレオ感も楽しいけど、これってAmpliTube 5だとステレオにならないので効果が薄いのよね。「MID」なEQはあれこれ使えそだけど、「DRY/WET」「LPF」「R1」系はあまり使わないかも。
PLAYTECH PTB-6 TRでも鳴らしてみたけど、こちらはイマイチな印象(^_^;「PITCH」を下げるとベースっぽくなるけど「-12」にするとこもりすぎて「TILT」や「MID」で補えない感じで、ベースアンプと使うなら「HPF」をオフにするだけでも良いかも。やはりギター用では無理があるか(^_^;
ついでにIRなCOSM Guitar抜きでMGuitarArchitectのベースアンプやプリセットもお試ししたけど、全体的に歪みやすく、EQの効きがイマイチな印象。AmpliTubeだとコンプ付きのアンプだけで好みの音になるけど、MGuitarArchitectにはコンプ付きのアンプは無いのよね。EQで「DYNAMICS」を設定すればコンプ風になる気もするが…「GP-10 ほにゃらら Set」に組み込むと便利になるかな?
ベースにはベース用のCOSM Guitarかなぁとか思っていたら、こちらでGK-3B(本家頁)付きVB-99の中古品が送料別な79,800円。このお値段なら中古なSY-1000が狙える気もするし、V-Bass(本家頁)と同じく各弦独立USBオーディオではないしで、ちとお高い印象。お安いSY-1000との出逢いがあればと思うが、とりあへづはV-Bassと1弦君の組み合わせでIRを作成するのが手か?
そんな中、夜になってふと気づくとARC Studio をリリースとのこと。ハードウェア込みなARC Studioはパスして英語なARC 4頁と動画を眺めた感じ、ARC 3との大きな違いは「Quick Mode」で7か所の測定でも使えるよーになったことくらい?ARC 3の機能追加更新はほとんどしなかったのに、これでソフトウェアだけの更新料金が€99とか15,790円となると(以下自主規制)。
ARC 4 - Overview - Mix faster and more confidently than ever