昨日、自転車で徘徊中に立ち寄ったリサイクル屋さんで、990円なLogicool G300sと出逢う。私的に長く愛用してきたMicrosoft Comfort Mouse 4500(CM4500)の後継として多ボタンなマウスを物色中で9ボタンなG300系も気になってはいたのだけれど、こちらでも記したが全ボタンが上向きなのが難点。こちらでも記したよーにCM4500では側面の拡張ボタンを[Ctrl]や[Alt]に設定して通常ボタンとの同時押ししてたので後継は無理と判断し、パスしてたのよね。
それでも左右対称で9ボタンは魅力的。試してみたいとは思っていたので、990円ならと購入。むぅ、これも日頃の(以下略)。
入手したLogicool G300s。本体のみで990円。
6700K機に接続してX-Mouse Button Controlで挙動を確認すると、左右中進(G5)戻(G4)のクリックとホイールの上下を確認。チルトが無いのは事前情報通りでG6~G9は無反応だが、基本操作は大丈夫そ。サポートでよくある質問を眺め、こちらから64bitな「Logicool ゲームソフトウェア(LGS)」を頂戴し、「LGS_9.04.28_x64_Logicool.exe」(119MB)をインストールすると再起動を求められたので再起動。
LGSを起動してヘルプをクリックし、PDF取説を頂戴して眺めつつボタン設定具合を確認すると、現状は「オンボードメモリ」で↓
白
・G4:戻る
・G5:進む
・G6:DPI ダウン
・G7:DPI アップ
・G8:モードスイッチ(G300/s)
・G9:DPIシフト
青
・G4:戻る
・G5:進む
・G6:コピー(Ctrl+C)
・G7:貼り付け(Ctrl+V)
・G8:モードスイッチ(G300/s)
・G9:切り取り(Ctrl+X)
水色
・G4:戻る
・G5:進む
・G6:Ctrl
・G7:Alt
・G8:モードスイッチ(G300/s)
・G9:DPIサイクル
↑こんな感じっぽい。DPIは1000だと移動範囲が狭く、2000だと広すぎと感じるので1500が良いかもだが、DPIシフトと併用するとクリック中は500になったりするのね。モード切替で設定を切り替えられるよーなのでそれらは残して、白を元にWeb徘徊用にG6とG7を「Page Down」「Page Up」にしてみるとなかなか便利(^_^)
白設定を元にちびっと変更。DPIのデフォルトを1500にして、G6とG7を「Page Down」「Page Up」に。
色は黒にして、LEDは消灯。
「オンボードメモリ」だとシルクでも拡張ボタンの設定が有効らしく、「自動ゲーム検出」だとダメっぽい。「オンボードメモリ」だと3設定のみだが「自動ゲーム検出」ならソフト毎にも設定可なので、「オンボードメモリ」をシルク用にして、他は「自動ゲーム検出」が便利かも。こちら以来お試ししていたZIYOU LANG T1のマウスとX-Mouse Button Controlの組み合わせは不要になるので6700K機から外し、夜も更けたので就寝。
本日も設定をあれこれお試し。CM4500の拡張ボタンは汎用で「1」と「2」にしてソフト側でショートカットを設定していたのだけれど、主な用途はVivaldi等でのタブ移動。タブ移動は右[CTRL]+[TAB]で左[CTRL]+[SHIFT]+[TAB]が標準ぽいのでG4を左、G5を右に変更にしてみると、VivaldiだけでなくTablacus Explorer、Sumatra PDFも対応し、複数起動したサクラエディタの切り替えも(^_^)
Sumatra PDFは頁切り替え用に左右の矢印キーを使っており、タブ切替よりも使用頻度が高いので「自動ゲーム検出」でSumatra PDFだけG4とG5に設定してみたけど、G6とG7に設定している「Page Down」「Page Up」で大丈夫かも。DPIは1500で慣れたので、DPIシフトは不要かも。ここまでモードスイッチを使ってないのでそちらをどーするか、また、Cubaseでどーするかをぼんやり考えつつ、実際に使用しながらちびちび変更してお試しする予定。
「自動ゲーム検出」の汎用設定。モードは黒しか使ってない(^_^;
一方、昨日はこちら経由でArturia Augmented STRINGS Introとも出逢ってたり。「Acoustic Instruments Reinvented」で↓
Part of the Augmented Series, Augmented STRINGS Intro is a streamlined version of an innovative instrument that combines rich sampled strings with state-of-the-art synthesis, giving modern producers immediate access to a comprehensive range of authentic, abstract, and evocative string sounds.
↑とゆーことらしい。Arturia Software Center(ASC)を起動すると自身を更新し、Web頁でアカウントにログインして「Free until April 30th」をクリックして登録を進め、ASCでインストールして認証したところで就寝。
Augmented STRINGS Introを入手(^_^)
本日は単体起動で鳴らしてみると、結構簡単にプチプチする。CPU負荷が高いのかもだが、GUI右下のCPU負荷表示は50%くらいだし、タスクマネージャーのパフォーマンスで見てもそれほど高くない。Cubase上でプラグイン起動しても同様で、「オーディオパフォーマンス (Audio Performance)」ウィンドウの過負荷インジケーターがすぐに点灯する(^_^;
複数の音源を並行して鳴らしているみたいなので5声で弾いても10音とか20音とか鳴ってるかもなので負荷はしょーがないのかもだが、タスクマネージャーのパフォーマンス具合とかけ離れているのが気になる。Roland UA-1010のバッファサイズを通常の256サンプルから512サンプルにするとプチプチしづらくなるけど、私的には扱いづらい印象。挙動不審な気もするので、近日中に修正が入るかな?
トラッククイックコントロール(QC)でくりくりしつつプリセットを一通り確認すると、生っぽいのは少ない印象でちょっと残念。私的にはモデリングを活かしたサンプリング系とは違う生っぽくて表現豊かなストリングスも期待していたのだけれど、方向性が違うみたい。これならAnalog Lab Vで2台の音源を鳴らしても似た感じになりそな気もす(以下自主規制)。
QCの設定中に気づいたが、GUI上には現れない大量のパラメーターもいぢれるみたい。MIDIコントロールの設定でも「MIDI Parameter Menu」で「Change Parameter」(PDF取説16頁参照)すると一覧が現れ、ひょっとすると波形選択以外の操作は一通り出来るのかもと思ったり。でもプリセットで使用しているパラメーターがどーなってるのかは見えないみたいで、少々残念。
Augmented STRINGS Intro。GUIが無駄に広い気がす(以下自主規制)。
左右のバイオリンみたいな画像はプリセットやツマミの設定具合で変化するけど、具体的に何を表してるのかは不明。
蛇足ながら、プリセットを切り替えてQCを操作すると滑らかに変化しないことが度々。
「Morph」や「Color」が中央付近になっているプリセットで顕著かも。
MIDIコントロールに設定可能なパラメーターの一部。GUI上でいぢれるよーにならんかしら?
Augmented STRINGS Intro | Acoustic Instruments Reinvented | ARTURIA
Tutorials | Augmented STRINGS Intro - Walkthrough (Part. 1)
そんな中、メールでCubase 30日体験版のお知らせが到着。USB-eLicenserが不要になりお気軽に試せるよーになった気もするが、アカウントに紐づけされてるっぽいので1アカウントで30日1回よね。集中して遊べるタイミングを狙って頂戴してみたい。