ふと気づくと、MODARTT Pianoteq 7.2.0が出ていたので「pianoteq_setup_v720.exe」(42.1MB)を頂戴して更新。更新内容は↓
Change history of Pianoteq
Version 7
7.2.0 (2021/02/12)
・NY Steinway D update: power/duration increased in the bass range, upper two octaves revoiced in the ppp-mp range.
・Fixed bug in the harmonic and sustain pedals resonances.
↑の2点で、7.1.0の更新時にも思ったが、x.1上がるほどの(以下自主規制)。ちなみに、7.1.0にはいつの間にやら↓
・(2021/01/25) Workaround for UI freezing issue of the VST3 plugin with Cakewalk (Windows only).
↑が追加されてたが、今まで気づかなかった(笑)
挙動確認中、ふと常時有効になっているOutput panelのLimiterをオフにしてみると、そのままだとレベルオーバーするけどVolumeを-6dBにすれば大丈夫そ。当然全体的に音量が下がるのでRoland UA-1010の出力を上げ、General commandsのFreezeでLimiter off、Volume -6dBを固定した状態でプリセットを切り替え、ダイナミックレンジを楽しむ(^_^)ダイナミックレンジと言へばOutput panelのDynamicsでも変わるけど、こちらはプリセットによって値が様々っぽく、プリセット「NY Steinway D Prelude」の場合だとDynamicsが36dBだったが100dBに設定するならVolumeは-9dBで丁度良いかも。
その後、鍵盤との反応具合を補正すべくVelocity curvesでCASIO PX-200の設定をコピーしてVelocity panelのVelocity Curveへペースト。普段のよーに弾いてみると、特に変わった気はしない(笑)fffが出やすくなる設定みたいだけど、そこまで強く弾くことはほとんどないのよね。とりあへづFreezeにVelocity curvesを追加して保存し、今後も度々お試しする予定。
Limiter オフ、Volume -6dBPX、PX-200用ベロシティーカーブなPianoteq 7.2.0。