私的にCuabseではリアルタイムでVSTiを弾いたりしながら遊ぶことが多く、以前から遅延(レイテンシー)の多いプラグインは避ける傾向が強かったのだけれど、最近のCubaseのVST プラグインマネージャーウィンドウだとプラグインを選択しないと遅延が見えないのが難点。昔は遅延が一覧出来て、遅延が多い順とか少ない順で並べ替えも可能だったので、少々不便を感じていたり。HDDに残っている歴代Cubaseで確認するとCubase 7.5の「プラグイン情報」が最後で、8.xからは「プラグインマネージャー」になっているみたい。
Cubase 7.5の「プラグイン情報」。
幅を狭めているので項目名が読めないけど左から3つ目が「レイテンシー」で、多い順に並べ替えた状態。
Cubase 11の「プラグインマネージャー」の再掲。
選択したプラグインの「レイテンシー」しか見られない。並べ替えも不可。
現在旧バージョンのCubaseは、32bitプラグイン対応の最終バージョンとして8.5、「.all」を「.cpr」に変換するのにSXを活かしているけど、「プラグイン情報」確認用に7.5も使いやすいよーにしておこーかしら?