by mitsubamushi(by みつばむし)

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DTX700のファームウェア更新

 そんなこんなで、本日はYAMAHA DTX700ファームウェアを更新すべく、Windows 10で使用していたUSBメモリを挿してみると「FILE/MEMORY INFO:USBメモリーインフォメーション」で「0.0KB」となり使えない模様。「FILE/FORMAT:USB記憶装置のフォーマット (削除)」でフォーマットして、念のため現状のバックアップとして「FILE/SAVE:ファイルのセーブ(保存)」で「All」したら331KBのファイルが作成される。こちらから頂戴した「dtx700_v110.zip」(1.96MB)を解凍して抜き出しておいた「8H33OS_.PGM」(7.87MB)を使って、ファームウェアを1.01→1.10に更新。


ファームウェアが1.10に(^_^)

 更新内容は↓

【V1.03 → V1.10】
• ドラムトリガーDT50S/DT50K に対応したパッドタイプが追加されました。
• トリガー設定パラメーターに2P Balance が追加されました。
• NoiseFltrTbl(ノイズフィルター)の設定レンジが拡張されました。


【V1.01 → V1.03】
• トリガーセットアップのためのスタートアップウィザードが追加されました。
• パッドタイプにKP100、KU100、TP70S Snare、TP70S Tom、TP70S HiHat、TP70、PCY90 が 追加されました。
• トリガーセットアップに760K Normal、760K Wide、720K Normal、720K Wide が追加されました。これに伴い、Wide、Narrow、750K Narrow、700K Narrow が削除されました。
• ファイルタイプに「OneKit」が追加されました。トリガー信号の入力ゲイン設定レンジが、「1~64」から「1~127」に拡張されました。

 ↑こんな感じで、パッドへの対応が主みたい。ちなみに1.10な「8H33OS_.PGM」の日付は2016/09/05なので、結構古いとゆーかあまり変わってないとゆーか。現状で安定しているとゆーべきか?


 その後はプリセットキット01な「DTX700」で、各パッドのMIDIマップを確認。全12入力のうち3ゾーン対応が9入力あるので、パッド数は少なくてもトリガー数は多い。その他C#-1(013)~A#5(094)もパッド扱いとして音色が設定可で、外部MIDI機器から鳴らせる。

 ちなみに、手持ちの3ゾーンパッドはXPシリーズなXP120SDとXP80、シンバル系なPCY135*3とPCY155の計6パッド。意図せずシンバル系が充実してしまったので、1ゾーンなPCY90ATとPCY80の出番は無さそ。ハイハットが2ゾーンなRHH135だけど、並列して3ゾーンパッドなPCY100を右手側に配置したくもあり。

 あとはタムを3ゾーンなTP70Sにすると良いかもだが、2つのリムが前後でなく左右になってるのがイマイチな印象。XP80をどー使うかで少々迷うが、セカンドスネアとゆー手もあるかと思うがエレドラなのでXP120SDのリムや他のパッドの音色をスネアにするだけでも良さそな気もする。タムに使うならフロア?それともリムが扱いやすそなタムタム