by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

SMFを使ってPianoteqの負荷テスト そのさん

 、ゆー訳で、MODARTT PianoteqのPerf画面で負荷具合をお試し中な今日このごろ。本日はサンプル周波数や同時発音数を変えたらどーなるか確認。


 先ずはオーディオインターフェースRoland UA-1010のサンプルレートを切り替えてみると↓



44.1 kHz。



48 kHz。



96 kHzではバッファが256サンプルになる。



192 kHzではバッファが512サンプルになる。


 ↑こんな感じ。96 kHzと192 kHzで「Internal sample rate」が48 kHzになっているのはPianoteq Standardの制限で、Pianoteq Proだと192 kHzに対応してるみたい。


 続いて44.1 kHzなUA-1010で、44.1 kHz以外のInternal sample rateを見てみると↓



11.025 kHz。more info.の内容はこちら



14.7 kHz。more info.の内容はこちら



22.05 kHz。



29.4 kHz。more info.の内容はこちら


 ↑こんな感じ。それぞれバッファサイズとの相性があるのね。


 最後に「Maximum polyphony」違いで試した結果を一部記すと↓



1音。



8音。



64音。



256音。CPU overload detectedになる。



Auto (Pessimistic)


 ↑こんな感じ。


 Performance indexを見ると、Internal sample rateが11.025 kHzの35以外は37〜39。39は発音数が少ない設定だからかもなので、それなりに負荷がかかる状態なら37か38で安定している?