と、ゆー訳で、30日間楽しませてもらったCubase Pro 8 Trial。使用期限は終えたが、いくつか雑多に試していた件が少し残ってたり。で、今回はちびっとだけ試したGeneric Low Latency ASIO DriverのASIO-Guard 2具合をメモしておく。
Generic Low Latency ASIO Driver(日本語名「共通低レイテンシー ASIO ドライバ」)の設定。
手動設定で最小にすると、設定バッファサイズは10msに。
出力はAthII X4 mkII機のマザーボード(ASRock M3A785GMH/128M)のオンボードだが、出力は何故かE-MU 1820。
VSTオーディオシステムに表示される入出力のレイテンシーは、共に20.272ms。ASIO-Guard レベルのlow、normal、highでASIO-Guardレイテンシーを確認すると↓
ASIO-Guard low。ASIO-Guardレイテンシーは20.272ms。
ASIO-Guard normal。ASIO-Guardレイテンシーは20.272ms。
ASIO-Guard high。ASIO-Guardレイテンシーは101.361ms。
↑こんな感じ。ASIO-Guard normal設定でこないだと同じく例のプロジェクトで負荷を見ると、↓
↑こんな感じで、ASIO-Guardの負荷具合を確認してみる。のデータの中ではバッファ設定 10msのlowやnormalに近いかも。これくらいのレイテンシーだと、VSTiを弾いて楽しむには遅れが少々気になるが、マウスでぽちぽち入力しての曲作りなら充分実用になる気がする。