by mitsubamushi(by みつばむし)

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R-Tremの隙間加工 あんど テフロンワッシャー装着

 、ゆー訳で、2台のSpirit(DeluxeStandard)のR-Tremをベースも含めて取り外し、あーだこーだと可動範囲をつらつら眺めるに、どーやらアームダウンはそこそこ無理なくできそな気がする。むぅ、こないだは少し手加減しすぎたか…そいでわ再び隙間確保してみましょかね。



マスキングテープで削る範囲の下書き。
今以上に削るとGKピッアップの居場所がなくなるので、リヤピックアップのエスカッションはFR-XX(型番不明)に使っていた加工品と交換。



ノミで削って隙間確保して、レモンオイルを塗り塗り。
今回はR-Tremのベースを外してからの作業なので、とっても楽(^_^)
それでも暑さで汗をかきかき、1時間くらい。



作業中にテフロンワッシャー「TT-0365-05」が到着!
各チューニングノブに2枚ずつ装着する。



テフロンワッシャーを装着したら組み直す。ちなみに左がDeluxe用で右がStandard用。
Standard用は、GK本体を装着するための面ファスナー付き。



本体と合体。R-Tremのヘッド側にしっかり隙間が見える(^_^)


 これでアームダウンがだいぶ楽になった(^_^)もちろんケーラーコピーと比べるとまだまだ重いけど、前と比べるとかなりマシ。R-Tremだとここいらが限界なのかも。
 で、アームアップはとゆーと…分解していぢって気付いたのだけれど、アームユニットのバネを受ける部分と、ベースの隙間が元々狭いのよね。



R-Tremをロックした状態でで裏から見るとこんな感じ。
ベースのスプリングが入る囲いのネック側と、ユニットのスプリングを受ける部分の隙間が3mmほどしかない。
アームアップするとスプリングの受けが囲いにぶつかって終点となる。


 囲いのネック側を撤去すると少しはアップ幅が広がると思うが…ま、これもR-Tremの限界かな?


 そんでもってテフロンワッシャー「TT-0365-05」の効果だが…かなりスムーズになる(^_^)ゆるゆるとゆー感じではないが、引っ掛かり感が解消され、特に「ちびっと上げ」や「ちびっと下げ」には効果絶大!唯一の難点は、残り76枚の使い道か?