と、ゆー訳で、FERNANDES FR-55S改のKahlerコピーを純正なKahler 7300-CX CRへと交換作業。本体後部の形状が少々異なるので木工から。コピー品を外し、加工箇所にマスキングテープを貼り、純正の本体を合わせて写し取り、ノミで削る。スプリングを止めるネジがぶつかってたよーなので、そこいらも削って少し拡張。
Kahlerコピーを外したところ。本体後部を固定するネジ位置が厳しい(^_^;
スプリングを止めるネジの頭が削ったと思われる箇所も(^_^;:
該当部分をノミで削って掘り下げる。ついでにスプリングのネジ付近も拡張。
コピー本体に移植していたローラーサドルを取り戻し、すっかり純正にしてからネジ止め。
調整中なのでナットのロックとファインチューナーノブは未装着。コピー品よりスプリングが弱いよーで、ブロックがかなり上がっている。
GKピックアップの配線の出口(写真手前側)がかなり窮屈なのが気がかり。
(左)本体を埋めて設置する都合上アームが動かないよーに固定するイモネジは使えないので外しておく。
(右)本体前側のネジはコピーよりも長く、裏(スプリングの跡地)に突き抜けてたり(^_^;
装着してみると本体後方のネジの効きがイマイチで、前方のネジは長くなったので突き抜けてたり(^_^;現状でガタツキは無さそだが、後方のネジを長くするか、ネジ穴を埋め戻して再挑戦したほーが良いかも。また、GKピックアップの配線用の隙間がかなり狭いので、広げたほーが良かったかも。
弦を戻して軽く調整した感じでは、スプリングがコピー品より弱いみたい。ファインチューナーノブを装着するブロックはコピー品だと本体とほぼ同じ高さだったのに、純正品だとかなり上がっている。調整用のイモネジを目一杯締めても写真の状態なのよね。コピー品のスプリングを流用するか、.009の弦にしたほーが良いかも。
デッドスポットは少し変わった気もするが、大差ない気もする。これ以上どーこーするのも無理っぽいので、あまり気にせず楽しむのが良いかも。どーしても嫌なら、別の個体を探したほーが早いかも。
何はともあれ、調整しつつ暫し様子見。