by mitsubamushi(by みつばむし)

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SampleTank 3は7月24日 あんど GP-10 MIDI インプリメンテーション

 の後も度々情報収集を試みたが、あまり進展がなかったSampleTank 3。公式頁にしても基本情報概要以外は日本語になってないし(^_^;
 なのでちびっと不安だったのだけれど、『リリースが7月24日に決定!』だそーな(^_^)これで一安心だと思うが、『SampleTank 3のリリースが7月24日(イタリア時間)に決定しました。』に一抹の不安を感じてしまうのは(以下自主規制)


 そんな中、ふと気付くと、GP-10MIDI インプリメンテーションが公開されてたので頂戴する。先日取説類を頂戴済だったのですっかり油断していたが、25日には公開されてたみたい。これはなかなか嬉しい内容。取説とパラメーターガイドだけだと、設定範囲が不明な箇所があったりするのよね(^_^;
 SoundCloudGP-10 presetを流しつつ「System Exclusive Address Map」をざっと眺めて新たに気づいたのは、「Guitar to MIDI Parameters」でベンドレンジが0〜24に設定できること。こないだ試したよーに、GR-55VG-99は24(2オクターブ)固定なので、それに合うVSTiが少ないのよね。ベンドレンジが12(1オクターブ)ならば色々なVSTiを鳴らせるハズ!
 ちと不明な点としては、「Controller Function Parameters」のPatch Up IntervaとPatch Down Intervalが1〜10なんだけど、バンク切り替え的な使い方を想定してるのかな?「E.GTR Parameters」のADV SINGLEとADV HUMってのは見慣れないけど、WIDE RANGEとBRIGHT HUM用?「Effects Chain Parameters」はEffect Chain1〜11にミキサー込みで10種のエフェクトを設定する方法みたいだけど、相変わらずよくわからん(^_^;そんでもって…USBオーディオのルーティングは見当たらない?
 で、残念なことに、CC#の出力が0と11だけで、ペダル類にアサインできないみたい。MIDI端子を持たないのでMIDI関連は期待してなかったけど、USB経由でやりとりできるのだから、も少し頑張って欲しかった。