と、ゆー訳で着々と1弦君の使い勝手が向上している気がする今日この頃。GKの操作系で残す所はGKボリュームとGuitar/MIX/GKの切り替えスイッチのみ。切り替えスイッチはGK-3だと9番ピンを使うらしいが、パッシブの範疇を超えてしまうので、とりあへづパス。ノーマルピックアップとGKの各入力にON/OFFスイッチを挟めば、とりあへづ良さそだし。
そいでわボリューム(8番ピン)はどーかとゆーと、これまた電圧で操作してたハズなのよね。それでも久々にGK Snooperを引っ張り出して、ダメ元でEV-5やFC7を繋いで、色々確認。
GR-55のASSIGNをいぢり、GK VolをMOMENTでPCM1 Tone Level(0〜100)に設定して具合を見ると、EV-5だと0〜3にしかならず、FC7だと0〜23止まり。抵抗値の実測は前者が0〜8kΩで後者が0〜46kΩ。改めてGK-2AやGK-3を繋いでみると、当然しっかり0〜100で変化する。8番ピンの電圧を測ってみると、前者は0.01〜4.90V、後者は0.01〜5.01Vとなっている。
やはり電圧で操作しないとダメかと思いつつ、ボリュームの抵抗値が高ければ何とかなるのかしらとも思う。でも他に手持ちは無いし…と、ゆーとこでFV-50Hも使えるハズと思い出し、試してみたら0〜76と好成績(笑)ちなみに抵抗値の実測は0〜292kΩ。そんでもってASSIGNのACT RENGE HIを95に設定すると、0〜100に!
一連の作業中に、プッシュOFFなフットスイッチだと、0と100の切り替えが出来るのも確認済。むぅ、こーなると1弦君に8番ピン入力を追加したくなる。Ver.3にした際に、これ以上の増設は無理かもと思ったが、8番ピンは端に位置するのでハンダ付けも楽。やはり日頃の(中略)とゆー事で、↓
1弦君 Ver.4。黄色い端子が今回増設したGkボリューム(8番ピン)。
黒端子がS1/S2、白端子がノーマルピックアップ、赤端子が1弦の入力。
↑Ver.4になりました(^_^)
早速GR-55で試してみてびっくり。これまで機能しなかったPCMやらチューナーが機能する!うわぉあらまぁどーしましょ(^_^)
チューナーは上は当然1弦の24フレット(E6)まで、下は3弦開放(G3)は無理そで1フレット(G#3)はok。PCMはこれまた当然単音ながら、チューナーと同じ音域で発音する。モデリングのSynth系も同様で、単音ならGR-300もどきもそれらしく鳴る。
下は6弦だと16フレットは大丈夫なので、12フレット以上で遊ぶなら6弦だけ音域制限に気をつければ良い。単音ギターシンセとしては、充分な音域かと。2弦に入力すれば下限は下がると思うが、面倒なので未確認(笑)
さすがにこれ以上の増設は箱入りにしないと無理そ。ちなみに13ピン端子で残った端っこは4番/5番/9番で、それぞれ4弦/5弦/未接続(GK-2A)または切り替え(GK-3)。有効に使えそなのは無いかも。
ちなみに、箱入りの際に私的に難点なのがGK端子の配線と固定方法なんだけど、共立エレショップで出逢った丸型多極コネクタ13pin基板レセプタクルは、ケース固定用のネジ穴付きで良さそ気がする。これならケースに固定して、基盤を使わず空中配線とゆー手が使えるかも。お値段も150円で好印象(^_^)
また、丸型多極コネクタ13pinプラグロックタイプ コンタクトピン付はコンタクトピンにカシメて配線する方法なので、固定されたピンにハンダ付けするよりも作業がずーっと簡単そ。これならその気になれば全端子にジャックを配線した、「6弦君」も可能か?手持ちのGKケーブルを短くするのにも良さそな、380円。