by mitsubamushi(by みつばむし)

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Cubase 7.0.1 あんど Pianoteq 4

 、ゆー訳で、Cubase 7.0.1 Pre-Release。早速頂戴して更新してみたけど、と同じくVSTiラックにシンセを読み込んで、MIDIトラックを作成し、MIDIの出力先をシンセにするとエラー。ぬぅ、ダメだこりゃ。
 ふと思い立って64bit版も入れて、7.0.1にしてみたら、こちらはVSTiラックでも大丈夫。そいでわとVST 2.xプラグインのパスを設定して更新してみると、幾つかのプラグインが使用不可のダイアログを出す。ちなみに以前Cubase 6.5.4でダメだったSonogram SG-1は認識ok。
 一気にCubase 7 64bitの好感度が上がる一方、デバイスE-MU 1820が挙動不審なのが気になる。32bitだと↓



Cubase 7 32bitなE-MU 1820。


↑こんな感じで、これまでのCubaseと同様。でも、64bitは↓



Cubase 7 64bitなE-MU 1820。


↑こんな感じで、ポート数が入出力共に32だったり、ダイレクトモニタリングがグレーアウトしてたり。VSTコネクションで設定すれば音は出るし、不要なポートは手動で非表示に出来るが…ぼちぼち限界かしら?Cubase 7 32bitがまともになれば暫く大丈夫だろーけど、64bitのみになったらアウトかな?


 話は変わって、Pianoteq 4のほーもメディアインテグレーションさんより「発送のご案内」が到着し、日本語PDF取説を頂戴するが、4.2.x未対応みたい。英語版と比べると内容が古いだけでなく、絵や解説が少ない。4.0.0当初から気になっていた「K1」については『 K1: Pianoteq 3 で追加された、暖かみのあるミッドレンジを持つピアノ・モデルに新たな低域用のストリングを追加しています。』との解説有り。