ぢつわ先日出かけたついでに、ホームベーカリーなる品も物色した。少し前から依頼人が気にしていたので、私もちびっと情報を眺めていたのよね。依頼人は、通常のパン焼き機能の他に、餅が作れて、残りご飯がパンに使えて、ピザ生地が作れる物を希望。当初は2万円台のパナソニック製を考えていたが、AucSale siroca SHB-212が条件を満たしている事を知り、近所の量販店で6千円程であったので現物確認に立ち寄った。結果、依頼人は重量の軽さも気に入ったよーで、購入決定。
そんでもって本日、試しに餅とピザ生地を作成してみる事に。パンは…時間がかかるので、また後日(^_^;
ちなみに、年末に使う餅つき機は餅米が蒸し上がった頃にブザーが鳴り、続くこね作業には手動で移行する。その後、出来具合や時間を見て手動で止めなければならないので、少々面倒だったり。一方、こちらは餅米を洗って水切りした後、水と一緒にホームベーカリーに入れ、メニューを選んでスタートしたら1時間15分待つだけ。蓋に開いたガラス窓から中を覗くと、米を茹でながら度々羽が回転し、そのままこねているみたい。当初はこんなんで大丈夫かと心配したが、40分経過頃には餅らしくなっていたので一安心。出来上がった餅がケースに残り、全てを取り出すのに少し苦労したが、手水で解決(^_^)
きな粉と汁粉で食したが、しっかり餅になっており、年末作成の餅よりも少し柔らかい印象。
ピザ生地はレシピの材料を全て入れ、メニューを選んでスタートしたら1時間25分待つと出来上がり。今回はヘビータイプとゆーのが2〜3枚とゆーレシピでやったので、出来上がった生地を2つにしてみた。生地を休ませている間に具を準備し、オーブンの余熱をしつつ生地を25cm程の円形に伸ばす。ちなみに私的に生ピザ生地初体験で、伸ばすのに手間取った(^_^;
ピザソースの手持ちも無いので、ベースはトマトケチャップとホールトマトの水煮缶。それに、玉葱の薄切りを散らす。そんでもって1枚目はベーコンとチーズ、2枚目はツナマヨとチーズにしてみた。余熱後のオーブンで、15分程焼いたら出来上がり(^_^)
初ピザ2枚。左がベーコンで、右がツナマヨ。
諸般の事情で食したのは翌日。ベースがベースなので当日切断した際には水分が多いのが気になったが、食す前に焼き直したらあまり気にならなくなった。ベーコンやらツナマヨやらチーズの量を多目にした恩恵で、味もそこそこ。いちおーピザっぽく出来上がっていて嬉しい(^_^)