by mitsubamushi(by みつばむし)

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ATH-M20x使用時の周囲音確保

 圧迫感とゆーか違和感が少ないとゆーのが主な理由で、私的には開放型のヘッドホンが好み。永くaudio-technica ATH-AD5を愛用していたけど、Sonarworks Reference 4 Headphone Editionに非対応なことから現在はSuperlux HD681がメイン。ATH-AD5の前に入手した密閉型なATH-A55は歌録りやPA時用として活躍したけど最近は寝ており、Refernce 4対応とゆーこともあって2022年09月に入手したATH-M20xもあまり使ってなかったり。

 私的に密閉型を避ける理由の1つとして周囲の音が入ってこないこともあるので、本日はそこいらを対策してみる。ま、マイクで音を拾って混ぜるだけなのだけれど(笑)Roland UA-1010Steinberg UR22mkIIにマイクを接続し、VB-Audio Voicemeeter Bananaで配線するのがお手軽。


UR22mkIIでのBanana設定例。Hi-Z対応な入力2とマイク用の入力1を分ける。


UR22mkIIでのBanana配線具合。INPUT 1がギターで、INPUT 2がマイク。
B2(AUX)には先日記したSAVIHost起動したStudioRackAmpliTube 5SoundID Referenceが居る。

 マイクをBEHRINGER XENYX 1002に接続して、オーディオインターフェースの出力と混ぜるのは、音量調節が簡単で便利(^_^)オーディオインターフェースだとヘッドホンの音量が少し物足りない時があるけど、XENYX 1002のヘッドホン出力なら大丈夫(^_^)UR22mkIIとXENYX 1002の配線はアンバランスなTSだと左からUSBっぽいノイズが出るけど、バランスなTRSだと消える(^_^)

 そんなこんなで暫しお試ししてみると、ATH-M20xを長時間使用してもそこそこ大丈夫そな印象。密閉型に限らず、開放型でも大きな音で聴きたいときには便利かも。マイクの設置場所等は要検討。