by mitsubamushi(by みつばむし)

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Ascend VPUでGK機器もどき そのに

 、ゆー訳で、Ascend VPUPitchproofの組み合わせで12弦のお試し。Pitchproofはチャンネルをリンクさせるで同期しないみたいだけど、各弦で別々の設定にするので都合が良い(^_^)1~2弦は軽くずらし、3~6弦はオクターブ上げてから少しずらす感じで12弦に(^_^)


Ascend VPUとPitchproofで12弦のお試し中。
各トラックにAscend VPU→MonoToStereo→Pitchproofをインサートしたけど、Pitchproofを「Mono」で使うのでMonoToStereoは無くてもok。
Cubaseチャンネル設定 – チャンネルストリップで各弦独立コンプして、まとめた出力先でIK Multimedia AmpliTube 5



Pitchproofの1弦設定(上)と6弦設定(下)。
3~6弦はオクターブ上の音が目立つので、「BLEND」を少し「DRY」側にしたほーが良いかも。
各弦オクターブ下げで「WET」のみにするとベースっぽくなり、軽く遊んだ感じではピッチシフトっぽさは気にならず好印象(^_^)
きつめにコンプするとタッピングベースに良さそな音に(^_^)

 各弦独立用に6つのオーディオトラックを使うのは少々面倒なので6chトラック1つで何とかならんかと妄想し、ルーティングエディターで何とかなるかもと思い立ち、お試ししてみたのが↓


6chトラックでAscend VPUとPitchproof。


ルーティング。

 ↑こんな感じ。Ascend VPUはモノ入出力なので6つインサートして各弦用にずらす。Pitchproofも同様にと思ったが途中でプチプチしたのでステレオ入出力にして3つインサートしてずらした。

 ステレオトラック*6に1つずつAscend VPUとPitchproofをインサートするより、6chトラック1つにAscend VPU*6とPitchproof*3をインサートするほーがCPU負荷が倍くらいになるみたい(^_^;そいでわモノラルトラック*6だとどーなるかと思ったら、1つずつAscend VPUとPitchproofをインサートしてもステレオトラックと変わらないみたい。

 シルクの露店放置中だったからかもと後日素で再確認してみたら↓


ステレオトラック*6に1つずつAscend VPUとPitchproofをインサートした負荷具合。


モノラルトラック*6に1つずつAscend VPUとPitchproofをインサートした負荷具合。


6chトラックにAscend VPU*6とPitchproof*3をインサートした負荷具合。

 ↑こんな感じ。ステレオよりモノラルでの「Maximum」が少し高くなってるけど振れ幅の範疇かもで、6chトラックでは倍以上(^_^;これならステレオトラック*6が何かと良さそね。