by mitsubamushi(by みつばむし)

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ホワイトノイズでAscend VPU そのに

 、ゆー訳で、各弦独立ピックアップ向けのピックアップモデリングプラグインAscend VPUにホワイトノイズを入力して周波数特性の再確認。今回はいちおー実験室ネタ化も考慮して、少し丁寧に。使用プラグインはノイズ発生がMeldaProduction MNoiseGeneratorで、周波数特性表示がVoxengo SPAN




上からCubaseチャンネル設定、MNoiseGeneratorの設定、SPANの設定。

 確認内容は↓

・確認01:Base Note E2な各ファクトリープリセット
・確認02:起動時リア位置のハムバッキングとシングルでBase Note変更
・確認03:Base Note E2な起動時リア位置のハムバッキングとシングルでString Position変更
・確認04:Base Note E2なハムバッキングとシングルで位置変更
・確認05:Base Note E2な起動時リア位置のハムバッキングとシングルでHP、LP、Q、傾き変更

 ↑こんな感じ。「確認01」で改めてファクトリープリセットを確認すると、「IBZ-DM-1」と「IBZ-DM-2」みたいに同じ機種名でもポジション違いで設定が変わってたり。実機に合わせていぢった結果なのかな?



「IBZ-DM-1」(上)と「IBZ-DM-2」(下)。
「IBZ-DM」は1~5まであり、リヤピックアップを使っているのは1と2。何故か1だけハムバッキング。

 「確認02」ではギター用の「E2、A2、D3、G3、B3、E4」の他、「C1、C2、C3、C4」で眺める。「確認03」では何も変わらないのを確認。「String Position」は複数のBase Noteを扱うための識別番号なのかもと思ったり。

 「確認04」では起動時位置のリヤ、センター、フロントと、24フレット、12フレットを眺めたが、センターと24フレット、フロントと12フレットが似た感じになった。「確認05」で確認した傾きは、GUI上では中央を支点にして傾いており、「Base Note E2」「String Position 1」ではしっかり変化する。「String Position」の設定で違いが出るかは未確認なので、また後日確認したい。



リヤピックを傾けた結果そのいち。



リヤピックを傾けた結果そのに。