先日途中で断念したElixir NANOWEB 12052なSteinberger ZT-3 Customで、TransTremの調整に再挑戦。現状では、1音上げでロックしてチューニングした後に1音下げでロックすると巻き弦でチューニングが高く、これを調整するにはネジを緩めてJawを上げるのだけれどネジを緩めきってしまったよーな手応え。さて、どーする?
どーしたかとゆーと、少し力を入れて更に回してみたら緩んだ(笑)止まった手応えの位置で2弦と3弦以外の高さがほぼ揃ってたので、ここが限界なのかと勘違いしてたのね(^_^;あー緊張した(笑)
それからは1音上げロックでチューニングして1音下げロックでJaw調整の繰り返し。大体合ったかとゆーところで標準ロックでチューニングし、ロックを外してサムホイールを調整。そして1音上げロックに戻ってのループ。
どの位置でもそれなりに良さそな感じになるまで、約1時間。かなりJawが上がり、テンションが緩くなった気がする。今回はチューナーにVG-99を採用したので、各弦の具合いが把握しやすく、作業が潤滑(^_^)
TransTrem調整後のブリッジ付近。
ボールエンドが引っかかってるところが「Jaw」で、後ろのネジを六角レンチで回して上げ下げする。
今回の調整で、2弦と2弦以外はだいぶ上がった。
標準ロックでチューニングして、1音上げと位置音下げの具合いをVG-99 Editorで見る。
上が標準ロック。下の左が1音上げロック、右が1音下げロック。
調整後の弾き心地は良好で、ケーラーコピーのアームでの操作具合いも良い感じ(^_^)とりあへづこれで暫く様子見。