と、ゆー訳で、昨日は3.7に更新したIK Multimedia SampleTank 3の挙動確認をしてみたり。Syntronik Freeの音色を読み込んでもエラーのダイアログが出なくなり、INFOには画像が出るし、マクロも機能するし、OSC 2は「Detune」だけでなく「Mix」もいぢれるし、フィルターもエフェクトもしっかり反映されているみたい。
「A Deep Sweeper」を読み込んだSyntronik Free(上)とSampleTank 3.7(下)。
3.7で新たに追加されたOSC 2だが、SampleTankの標準音色をさらっと確認してみるとエレピ系の「Stage Electric Piano」「Suitcase Erectric Piano」「FM EP 1」やらシンセ系の「Brassy Solo」「Detuned Ravery」「AcoClone」やら、あちこちで既に使われているのね。ST2XL音色だと「Ballad EP」がマクロの「Balance」、「B-3 Organ 1」がマクロの「Percission」で操作してたりと、積極的に活用していたみたい。中には「Crystal Erectric Piano」や「DX Piano」みたいに元のMixが0で、上げると音が変わるけど、一旦上げると0にしても音が元に戻らないとゆー変わった音色も。何故これまでOSC 2をGUIに出さなかったのかは不明だが、ひょっとすると先日確認したピッチ変調が効かないからかしら?
新規追加のフィルターは、音作りの幅が広がるとゆー程の違いは無いよーな気がしないでも(以下自主規制)。ホワイトノイズを鳴らしてFFTで眺めて確認を…と、思ったら検索してもホワイトノイズと出逢えず断念(^_^;新規追加エフェクトな「Channel Strip」と「Ensemble」は私的に好みで嬉しい(^_^)
そんでもってふと気づくと、Arturia Analog Labが2.1.2になってたので更新。内容は↓
V 2.1.2
Bugfixes
・No more VST2 crash during a plugin scan on Cubase 8.5
・Wurli V does not display black areas anymore
・Packs in the preset store are now sorted by newest first
・No more CPU spikes due to licence check
↑だそーな。
本日はSteinberger ZT-3 Customの1弦が切れたので、NANOWEBでLightなElixir 12052に張替え。手順は↓
1:TransTremを標準位置でロック。
2:チューニングノブを緩めて古い弦を外す。
3:新しい弦をヘッドピースに通す。
4:ボールエンドをセット。
5:弦の先端を軽く引っ張りながら六角レンチで固定。
6:チューニング。
7:余った弦を切り取る。
↑こんな感じだったけど、ペグ式の普通のギターよりとっても楽(^_^)
一方、移調機能を使うにはTransTremの調整が要るのだけれど、こちらは少々面倒。
1:標準位置でロックしてチューニング。
2:ロックを外してチューニングが合うよーに背面のサムホイールを調整。
3:1音上げでロックし、チューニング。
4:1音下げでロックし、六角レンチでJawを調整。
5:3と4を繰り返し、たまに1に戻ってチューニングが合うまで頑張る(笑)
↑こんな手順なのだけれど、今回は特に5弦と6弦でJawの調整範囲に収まらず、とりあへづ断念(^_^;
Jawを下げたのは2弦と3弦のみで、他はほぼ上限状態なのよね。テンションがきつすぎるのかしら?細い弦に変えるとか、半音下げや1音下げとか、弦高を下げるとかすれば合うのかもなので、また後日試してみたい。