by mitsubamushi(by みつばむし)

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エレドラ組み直し

 ふと思い立って、昨日からエレドラの組み直し作業をしていたり。先日入手した板で素材は揃ったので、こないだちらっと記したよーに、お風呂マットで簡易防振対策しつつYAMAHA DTX532KRoland SPD-11を組み入れてみる。



組み直し前の状態。(2017/03/20時点の再掲)
2タム1フロアタムなDTX532Kを、1タム2フロアタムに変更。
クラッシュ(pad 9)はPCY90AT、チャイナ(pad 10)とスプラッシュ(pad 11)はPD-6、カウベル(pad 12)にはPD-5を使用。
ハイハットカウベルは並列に分岐して、各々PD-7とKD-7に接続。



850mm*600mmなお風呂マットを2枚入枚並べ、その上に1,200mm*750mmなOSBを2枚重ねる。
OSBはこれまでの置き方で大丈夫なよーに大きさを決め、厚さが9mmだとたわみが気になるかもなので2枚重ねとした。
お風呂マットは100mm切り詰めるつもりだったけど、今回はお試し気分でもあり、袋から取り出すこともせずそのまま使用。



組み直し案 そのいち。
SPD-11をオクタバン的に使うならこっちかなぁと思いつつ仮組みしてみたけど、ちと扱いづらいかも。
生ドラムとの互換性も考えると、も少し工夫が欲しい。
DTX532Kのラックは左右の横パイプを入れ替え、右側を長くしている。
正面の横パイプはRolandのMDS-7から流用し、スネア用は長いパイプと交換。
SPD-11にはDTX502用のホルダーを使用。



組み直し案 そのに。
これまでのタム位置を変えずにSPD-11を使うならこっちかなぁと思いつつ仮組み。
こっちのほーが何かと良さそな気がする。



組み直し案 そのにを元に、本日力尽きるまでの途中経過。(未配線)
ラックには全てDTX532K付属のパイプを使用して組み換え。DTX502にはSPD-11用のクランプを使用。
DTX502用のパッドは基本的に組み直し前と同じだけど、並列分岐は無し。
SPD-11の外部入力用にはPD-7*2(ハイハットの前後)、PD-5(フロアタムの下)、KD-7(キックの右)を想定。


 ラックはMDS-7のパイプを使って組み替えるつもりで作業を始め、一旦パッド類の位置もほぼ決まるところまで進んでから、DTX532K付属のパイプだけで何とかなりそだったので方向転換。パイプの組み直しと、それに伴うホルダーの移動等で結構時間を取られた。SPD-11の外部入力は無理に使わないでも良いかと思っていたけど、なんだかんだと粘って全て使う配置までたどり着く。ここいらで力尽きたので、本日はここまで。配線は、この状態で少し遊んで微調整してからの予定。


 蛇足ながら、ホルダーに使われている手回しネジは、RolandYAMAHAで流用出来るみたい。ぢつわRolandのが1つツマミ部分が壊れて難儀してたのだけれど、DTX532Kのパイプを組み替える際にYAMAHAのが余ったので流用してたり。



手回しネジの比較。Rolandの(左)とツマミ部分が壊れたやつ(中)とYAMAHAの(右)。



RolandのホルダーにYAMAHAのネジを流用してみる。