と、ゆー訳で、2016楽器フェアへ。開場15分程前に到着し、前売り券で当日入場券を入手。案内を眺めて大体の配置とイベントを確認してたら開場となり、鍵盤関連な左側(西1ホール)から入場。試奏とおしゃべりを繰り返し、西2ホールに移ったのは昼を過ぎてから。こちらでも試奏とおしゃべりを繰り返し、一通り回ったら小休止。そんでもって西1ホールに入って最初に戻る(笑)休憩しつつ二回りを終えたのは16時頃だったかと。
出展者一覧を眺め、思い出しつつ備忘録的雑感を列記すると↓
・荒井貿易
例のKahlerの扱いが終わってしまった件を訊いたらはぐらかされた(笑)
・ATV
aD5がFXpansion BFD3みたいなドラム音源より有利として、「遅延の少なさ」を押しているらしい。
aFrameはKROG WAVEDRUMみたいとお話したら、初代のを意識したそーな。WAVEDRUMはスティック等、何で叩くかでも変化を付けられたよーに思うので、その点有利な気がする。
・Neovichord(神奈川工科大学)
鍵盤を押し込んでのベンドの深さや感触が琴に似てる印象。私的にはMIDIのポリフォニックキープレッシャーで良さそな気もするが、適当な鍵盤が有るかどーかは不明。
・KAWAI
エレピの鍵盤の重さを再確認。チャーチオルガンなOpusシリーズを体験(^_^)
・キョーリツコーポレーション
アームの具合目当てでStrandberg 7弦 アーム付きを試奏。滑らかとゆー感じではなく、「フロイドローズに近い」とのお話。
・ケイズギターワークス
Kaler目当てでKz One Standardを試奏。Kahlerの滑らかさを再確認すると共に、作りの確かさを確認。ギター全体としてはピックアップの切り替えだけで多彩な音が出る印象。
・KORG
nanoKONTROL2の操作子の代わりに入力端子版と、ArturiaのWeb頁の更新をお願いしておく。
・浜松市
昔見たガラス製球形エンクロージャーを思い出し、Tom's lab BG031の担当さんと暫し談笑。バフレスになっているので低音が出るのと、無指向性が特徴らしい。モニター向きではないかもだけど、空間を楽しむ用途には良いのかも。
・YAMAHA
AvantGrand N1の鍵盤は最近のエレピで見かける象牙調のさらさらすべすべでなく、つるつるぺたぺた。白鍵と黒鍵の重さの違いも極端に感じたが、訊いてみたら最近のグランドピアノはこーなってるらしい。
DTX502のハイハットの3ゾーン具合いを確認したかったが、PCY100を使ってるキットが無かったので断念。担当さんに訊いてみたら、そもそもDTX502のハイハットを2ゾーンと勘違いしているよーで、話が合わず。XP80の感触は悪くないし、TP70もRoland PD-5より静かそね。
Steinberg関連は端っこに(笑)
・Roland
小型で安価なFP-30の鍵盤は、さらすべでかなり軽い印象。KPD-70用端子から線を引っ張り出せば、汎用のペダルでも3本使えるみたい。ダンパーとソフトだけ連続可変かと思ってたら、担当さんのお話ではソステヌートも連続可変するらしい。CASIO PX-200の後継としてとても心強い(^_^)
Aerophone AE-10は私的にイマイチで、メッシュパッドはやはり楽しく、GK関連の縮小予定は無いみたい。
↑こんな感じかな?アウトレットモールは余り気にせず通り過ぎ、ポタフェスはちらっと立ち寄ったけど閑散としてた。
その後、秋葉原を徘徊したが、気力と体力が足りず、注意力も散漫でお買い物の物色は不発。来月はSteinberg Day 2016で上京予定なので、現地に向かう前に秋葉原でお買い物しましょかね。破損したコテペン40のセラミックヒーターは買い占められた後だそーで、やはりこちらの通販か?送料を加えるとお安いハンダゴテの新品が買えてしまうので、ちと迷う。