と、ゆー訳で、Steinberg CMC-QCの動作確認。事前にこちらからファームウェア V1.11とTOOLS for CMC V1.1.3とPDF取説を頂戴してからAthII X4 mkII機と接続。とりあへづファームウェアを更新しよーと思ったら認識しなかったので、ドライバーが入ってるTOOLS for CMCをインストール。それからファームウェアを更新したら無事V1.00→V1.11に。
ドライバーを入れてからファームウェアを更新。
Cubaseを起動してデバイス設定を確認すると、CMC-QC専用のリモートデバイスが追加されていて、MIDIポートも3つ追加されているがCMC-QC-3だけ表示しないよーになってる。
QCモードから試してみると、非常に便利(^_^)クイックコントロールにアサインすれば、違和感なく快適に操作できる。LEARN機能は、プラグインによっては対応してたりしてなかったりみたいでイマイチだが、Cubase側で設定できるパラメーターなら問題なく使える。
EQモードも便利そで、マウスでくりくりするよりも楽しそ(^_^)でも、ゲインのLEDは中央値(0dB)で消灯のほーが良いかも。
もったいないと思うのは、MIDIモード。フィードバックや相対値には非対応みたいで、ロータリーエンコーダーの恩恵が薄い。ノブの1、2、5、6が反応しないので何かと思ったら、コントロールチェンジがクイックコントロールと重なってたのでクイックコントロールの対象から外したら動くよーに。送信される値は通常だと5ステップ、SHIFT付きだと1ステップ。
「<」と「>」はミキサー順でなく、トラックリスト順みたい。閉じたフォルダートラックの中身は選択しないよーだけど、開くと選択できる。MAIN出力にも対応させたければオートメーションを有効にしてトラックリストに表示させればok。
標準でトランスポートに設定されてるF1〜F8も良さそだし、QCモードとEQモードをメインに使うのが良いのかも。これまでクイックコントロールは全然使ってなかったので、これから色々試してみたい。プラグインのリモートコントロールエディターとも関係しているみたいなので、同じく使ってなかったこちらも要確認。
蛇足ながら、VSThostでもMIDIモードを試してみたら、ボタンを押すとノート情報が出力される。これまた何事かと思ったら、取説の42頁に記載有り。ちなみに、こちらには3つのMIDIポートの解説も。
そんでもって、とりあへづの居場所はPX-200の手前でPCキーボードの左隣な↓
↑ここいらでお試し中。