by mitsubamushi(by みつばむし)

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Spirit by STEINBERGER GT-PRO Deluxe 到着!

 、ゆー訳で、Spirit by STEINBERGER GT-PRO Deluxe到着。箱から取り出すと、ソフトケースは手持ちのとは違って生地が薄く、柔らかい。ポケットを探ると、アームと一緒に保証書やら取説が入っており、どーやらゼンオン時代の物らしい。ちなみに保証書の日付は97年2月。
 ソフトケースから本体を引っ張りだして素で弾いてみると、フレットが低い気がする。と、言っても凹みや変形した風には見えないので、元々こーなのかも。つづいてVG-99のギター入力に繋いで軽く弾いてみると、ジャックが緩くて接触不良気味。トーンポットに少しガリがあるが、ボリュームは大丈夫そ。
 歪ませた時のハムバッキングなフロントとリヤの雑音が気になったので裏蓋を開けてみると、内部に導電塗料は塗られているよーだけど、裏蓋裏のアルミ箔まで届いてないみたい。弦アースは大丈夫そだし、クリーントーンなら気にならないので、とりあへづ裏蓋を閉める。


 そんな中、何度かチューニングしてみて、マスターチューニングノブが目一杯閉められているのが気にかかる。弦のテンションに違和感はないので、スプリングが緩いのかとも思ったが、以前こちらこちらの症状も見ていたので念の為に確認すると…



あら(^_^;


 むぅ、やはり(^_^;ま、年代物なのでしょーがないのかもだが、こーなるとアームは使えない。アームをロックしたまま使い続けるにしても、ロック機構はそれほど丈夫そでもないので、どれだけ耐えられるか不明。ダメ元で購入店にメールで状態の報告と、交換部品を希望してみる。
 やがてお店から電話を頂くが、交換部品は入手不可とのこと。5千円前後の実質的値引きの申し出も合ったが、5千円だと修理代にもならないので辞退し、返品することに。
 むぅ、いぢるのに手頃な素材だと思ったのに…残念。