と、ゆー訳で、現行品は34インチが正解で、紹介頁から『テンションの得られる35インチ仕様。』の記載も消えたPLAYTECH PTB-6 TR。
返品するかどーかの判断材料として音屋さんに質問した件の返信によると、PTB-6が35インチに戻ったり、同価格帯で35インチな6弦ベースがでるかどーかは不明らしい。と、なると、手元にある現物をこのまま持ち続けたいかどーかとゆー話になる。
これまでいぢってみて、大きな不満はない。むしろ、私的にはお値段以上の価値があると確信している。敢えて重箱の隅的に、調整だけでは回避できなさそな点を列記すると、↓
・ストラップで肩から下げると、ヘッドが下がる。
先日記したとーりで、右肘を載せていれば気にならない程度。35インチだともっと下がり傾向だったかもなので、34インチで良かったのかも。
・6弦だけ音が詰まる。
素の音からそーだし、エフェクトしても変わらないが、6弦の音だけ詰まるとゆーか、元気がないとゆーか、もこもこしている印象。FRB-100の5弦も似た傾向があるので、弦の太さが原因な気もする。
弦の太さと言へば、先日記したよーに、6弦が駒の凹みと合わないのだけれど、これはテーパーコア弦にすれば解消すると思われる。音の詰まりも解消するかしら？
6弦が駒の凹みに入りきらない。
・弦に触れても「ジー」とゆー雑音が消えない。
裏蓋を開けてみると、蓋にアルミが張ってあるだけだったり。シールド処理が足りないのかもなので、導電塗料等で改善するかも。2つあるトーンのどちらかを絞り切ると消えるが、絞ってない側の音もこもってしまうのが難点か。
私的には2ボリューム2トーンは扱いづらいと思うので、ピックアップセレクター(またはバランサー)と1ボリューム1トーンのほーが好み。音作りはエフェクトでやるので、そーゆー意味ではトーンは不要だし、ボリュームの使用頻度も低いのだけれど。
キャビティの様子。
・ネックを止めているボルトが少し斜めっぽい。
ヘッド側から見た様子。左最奥は少し浮いており、右奥は少し斜め。ネックとボディで穴の位置が合ってないのかも。
↑こんな感じだが、どれも積極的に返品する要因ではなさそ。今後の供給が潤沢であるならば、一旦返品して、様子見してから再び購入するとゆー手もあるかもだが、現品の質がとても良さそなので手放すのはもったいない気もする。レビューで度々見かけた怪しい品質だったら迷わず返品するのだろーけど。
