と、ゆー訳でGR-55で遊び続けてたり。昨日未確認なオーディオドライバの具合は、VSTHostやCubaseで軽く試した印象では、特に不満は無い。しっかりASIOに対応しているし、ダイレクトモニタリングのon/offも可。オーディオ入力が小さめかとも思ったが、設定で上げられるので大丈夫そ。
続いてASIOドライバの設定と、Cubaseでの遅延具合を確認すると、
・標準設定
バッファは432 samples。
Cubaseのレイテンシー表示は入力が18.662msで出力が19.796ms。
・最小設定
バッファは144 samples。
Cubaseのレイテンシー表示は入力が12.132msで出力が4.263ms。
・更に「バッファサイズをより小さくする」
バッファは96 samples。
Cubaseのレイテンシー表示は入力が11.043msで出力が3.175ms。
↑こんな感じ。GR-55のMIDIでSampleTankを鳴らして遊んでみたところ、バファが96 samplesだとたまにプチプチするけど144 samplesだと大丈夫そ。むぅ、なかなかやりますな。
SamleTank側は、1〜6chに音色を読み込み、ベンドレンジを24にするだけで遊べる。GR-55内蔵シンセよりは少々遅延を感じるが、アタックの遅い音色だとあまり気にならない。ついでにGR-55のオーディオにエフェクトをかけて遊んでみたが、こちらは遅延が気にならなかった。GR-55はエフェクト数が少ないが、PC側でエフェクトするのも面白そ。
蛇足ながら、GK Volumeの標準設定が「Patch Volume」になってるので、ボリューム奏法するとエフェクトも消えるのがちと残念。「Tone Volume」にして、暫く様子見。こんな設定をいぢるにしても、GR FloorBoardは便利!