by mitsubamushi(by みつばむし)

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Emulator X→AKAI→Sampletank 2な音ネタ変換実験

 ぢつわ、ここ数日度々Trancelator Freeを試していたが、Emulator Xの付属の音ネタをAKAI形式に変換する分にはエラー無く働いてくれてるみたい。ただ、元ネタに同じ名前で中身が違うサンプルもあるみたいで、そーゆーのはダメみたい。AKAI形式だとShortcutで読めるのも良いけど、何よりWAVになるのが嬉しい。Emulator X側でもWAVに保存出来るけど、1音ずつなのでとっても面倒なのよね。ちなみに別売のVirtuoso Xは何故か変換出来なかったので中身を確認したら、Emulator XでもWAVに保存出来ないよーになっていた。


 AKAI形式(と、ゆーよりWAV)になったついでにSampletank 2に読込ませてみよーと、取説を眺める。複数のサンプルからなる音色の場合は、各サンプルのルートキーやベロシティスプリットをファイル名で指定するのよね。そんな訳でファイル名の変換にはFlexible Renamerを使用。ワイルドカードやら正規表現やらの扱いに不慣れな私的には、思い通りの名前になるまで変換せずに試行錯誤出来るのが便利(^_^)

 また、取説には『インポートできるオーディオ・ファイルは、22kHz〜96kHzのサンプル・レート、16bit〜24bitのビット・レゾリューションのものです。』とだけ書いてあるが、モノラル限定らしい。よって条件から外れるサンプルは変換せねばならんのだが、手持ちのツールは古い物ばかりだったので新規に開拓。例によってインストールやレジストリが不要なのを探して、BatchWOO!が見た目に良さそだったので頂戴して試してみたが、ファイル形式欄で何を選んで良いのか判らない(笑)PCMS_16BEって何(^_^;と、ゆー訳で別のを探してえこでこツールで落着く。


 道具が揃った所で、力尽きたのでまた後日。