と、ゆー訳で、8.1.0になったMODARTT Pianoteqのお試し中、「Bowed」と名の付く持続音的なプリセットが気になる。7系には無かったプリセットで、どーやってるのか確認するとMallet bounceの「Attack Env.」を遅くして実現しているみたい。プリセットに「Bowed」が無い機種でもお試ししてみると、Hohner Collectionの「Clavinet D6」とXyloの「Bass Marimba」以外は何とかなりそ。
Pianoteq 8.1.0の「Bow」「Bowed」なプリセット。
「NY Steinway D Bowed」のMallet bounce具合。
Mallet bounceの「Velocity loss」を上げるとディケイの長い減衰系になったり、Note Effectsの「Attack Envelope」を挙げると元のアタックが遅くなるのでスローアタックなパッド系になったり、ピアノとは違う方向で楽しめそ(^_^)これまで私的に8系はGuitar modeの恩恵がどんな具合か気にしていたけど、7系には「Attack Env.」が無いので再現は無理っぽいし、アタック関連だけでも更新に値するかも。蛇足ながら、相変わらずNote Effectsの画像な「https://www.modartt.com/images/manual/pianoteq8/note_effects_md.jpg」はリンク切れのままだったり(^_^;
Pianoteq 7系のMallet bounceには「Attack Env.」が無い。
ついでにPianoteq user forumを眺めてPianoteq featured on new MIDI Guitarist YouTube channelと出逢う。動画を眺めた感じではミストーンはほぼ無いみたいで、MIDI変換はJAM ORIGIN MIDI Guitar 2かと思ったらRoland GI-20らしい。ホームページにはまだ機材や設定が載ってないので詳細不明だが、今後の情報に期待。
6 Iconic Piano Parts played live on a MIDI Guitar
