昨日はこちら経由でSampleTron 2.0.3と出逢い、音ネタと共にIK Product Manager(IKPM)で頂戴する。更新内容↓
バージョン2.0.3の新機能
・規サンプルを含むプリセット「Lost String Quartet」を追加
・Appleシリコン(M1チップ)を搭載したmacOSシステムにネイティブ対応
・サンプルが割り当てられた鍵盤が分かるようにパネル上の鍵盤表示を変更
・AU/VST/AAX プラグインとして使用する際にテンポ変更に正しく反応しない問題を修正
・全般的な互換性の向上
新規プリセット「The Lost String Quartet」
バージョン2.0.3に含まれる20種類の新規プリセットには30MBのサンプルも含まれています。収録されたサンプル(Violin 1、Violin 2、Viola、Cello)は、いずれも過去にテープ録音されたクラシックなサンプルです。SampleTron 2のサウンド・エンジンとの相性が良い、ドラマチックなトーンと心地よいビブラートが得られるでしょう。
↑を眺めつつ挙動確認してみると、入手時に気になった発音音域が「EDIT」画面で見えるよーに(^_^)追加音色も古っぽくてお似合い(^_^)
本日は一昨日試したVB-Audio Voicemeeter Bananaの「Voicemeeter AUX Virtual ASIO」にも便利そなTone2 Audiosoftware NanoHostの再確認。VST2プラグインと同名にリネームして同じフォルダに入れて起動すると、プラグインが入った状態で起動するのは便利かも。「Voicemeeter AUX Virtual ASIO」との組み合わせでは2つ4つの同時起動も可なので、試しにSonarworks Reference 4 Headphone Editionとag-works Sonogram SG-1(KVRの紹介頁)を起動してみたり。
「NanoHost32bit.exe」を「Sonogram SG-1.exe」にリネームして起動したSonogram SG-1。
SG-1は私的にいろいろお世話になっていたけど、32bitプラグインなので現行のCubaseでは使用不可なのよね。
「Voicemeeter AUX Virtual ASIO」と組み合わせれれば、まだまだ使えるかも。
どちらも「Voicemeeter AUX Virtual ASIO」で試してみたところ、しっかり並列で処理されているよーで出力はミックスされる。「Voicemeeter AUX Virtual ASIO」では出力を無効に出来ないので、出力先を変えてみたりしたけど少々面倒。VSTHostだと出力を配線せずに使えるので、そちらのほーが楽かも。
複数のプラグインを直列で使うなら、NanoHostでMAGIX Independence FXを起動するのも良いかも。Independence FXでは32bitと64bitの混在は無理だけど、別々ならokだし。Reference 4とIK Multimedia ARC System 3(ARC3)の直列もお試ししてみたり。