by mitsubamushi(by みつばむし)

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Blue Cat's Re-GuitarとPositive Grid BIAS FX 2

 、ゆー訳で、BOSS GP-10(本家頁)の6弦独立USBオーディオのペラペラ感を払拭すべく情報収集を続けていたら、Blue Cat's Re-Guitarと出逢う。通常のギター入力を対象にしたピックアップシミュレーターのよーで、VGuitar Forumsこちらにはメーカーさんからの返信

We have done a couple of experiment with 6-string signals, but it is definitely not very convenient. If you have the BOSS GP-10, it can be used as an audio interface, so you can actually process all 6 strings separately. And back in the days there was also an analog system to plug between the GK and the audio interface but it was a bit noisy. Anyway, you end-up with 6 signals that are not easily routed and mixed together in most DAWs. It is however a lot of fun to apply different effects / tones to each string :-).

 ↑があり、6弦独立入力も試したらしい。

 デモ版を頂戴してSteinberger ZT-3 Customのノーマルピックアップで軽く試してみた感じでは、そこそこ変わるので面白い(^_^)入力元のピックアップをハムかシングルか指定したり音量音質調整することでより意図した結果を得られるとは思うが、GKピックアップ直だとさすがに無理かも(^_^;フロントやリヤといったピックアップ位置の指定が出来ないのは残念。

 アンプやエフェクター込みのAxiomもデモ版を軽く試してみたら、こちらは更に楽しい(^_^)マイクやスピーカーの設定が見当たらないと思ったら、アンプのエディットで現れるDestructorのPost Filterでするらしい。6弦独立入力を試すのはまた後日。



Re-Guitar(上)とAxiom(下)。


 一方、Positive Grid BIAS FX 2(Media Integrationさんの紹介頁)は「Guitar Match」なる機能で『かつてない鮮やかさで、誰もが知るあの有名なギター・サウンドを、バーチャルに再現』するらしい。Eliteだと18種のギターに100種のアンプと122種のエフェクト等が付いて、今なら税別価格 20,000円!むぅ、物欲が(笑)

 こちらは後程のんびりお試しさせていただくとして、こーゆーのが一般的になるとGK機器のギターモデリングの有効性が心配になる。6弦独立処理のチューニング関連はまだGK有利かと思うが、ギター側でチューニングすればそれで済むかもだし。以前次期VGに期待する事。そのに。の「3つの方向」に記した「方向その3:ソフト化」は、もうすぐそこまで来ているのかも。