と、ゆー訳で、プラグイン置き場の整理。基本路線としてVST3は「C:\Program Files\Common Files\VST3\」に、VST2は「C:\Program Files\VSTPlugins\」にまとめ、直下にメーカー名のフォルダを作成して管理してみる。例外は挙動がイマイチ不審なMAGIX SOUND FORGE Pro(本家頁)付属のエフェクト類で、とりあへづまともそな「C:\Program Files\SOUND FORGE\SOUND FORGE Pro 13.0\MAGIX Plugins\coreFX」だけ別枠として追加。そんでもってVST3と重複するVST2は、認識しないよーに別ドライブへ退避。
VST2では「C:\Program Files\Steinberg\VSTPlugins\」からの移動が大半だが、「C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2」にFXpansion BFD3とCelemony Melodyne essentialが居たので、それらも「C:\Program Files\VSTPlugins\」へ。Cubaseは「Vst2xPlugin Blacklist Cubase.xml」を削除してから起動して、一通り新たに認識してもらう。
これでVST3とVST2の重複が解消して一覧もすっきりしたけど、VST3はこちらにあるよーな利点がある一方で「カテゴリー順に並べ替え (Sort By Category)」と「メーカー順に並べ替え (Sort By Vendor)」しか出来ないのが私的に最大の難点だったり。VST2だとフォルダーで管理可能なのだけれど、VST3はそれが出来ないのよね。メーカー順に並べてもカテゴリーによっては階層が入るし。
VSTiでMODARTTのカテゴリー順(左)とメーカー順(右)。
Pianoteqの4と5はVST2で、6とOrganteqはVST3。
メーカー順にしてもOrganteqではカテゴリー「Synth」で階層が入っている。Pianoteq 6のカテゴリーは「Other」だからか同じ階層。
VSTeでMAGIXなカテゴリー順(左)とメーカー順(右)。
Independence FXだけがVST2。VST3なcoreFXのカテゴリーは「Other」。
これがどーも不満でこれまでVST3だけでなくVST2もインストールしていたのだけれど…やはり気になる(^_^;VST3でもユーザーが階層管理出来ればと思うが、どーしても不満であればVST2を優先してVST3を追い出すとゆー手も?